ALL DAY!!

本当と嘘のあいだで、どこからか聞こえた音を書き留める。

2024.4.4 宗本康兵 PianoMan Vol.10

 

宗本康兵 Piano Man Vol.10 at 六本木クラップス

 

M1 優しい日々の願い事

全身白のコーデで登場、スクリーンにこちらの映像が流れる中静かに演奏がはじまる

 

M2 Y

激しさを得る部分の音が、以前聞いた時よりも強い雨のように聞こえてきてそこからひらけた光のある優しいメロディにつながる

前回は仕事終わりヘトヘトで行って泣いちゃったんだけど、今回はその揺れの激しさに掴まれて泣いてしまってた

 

MC

「10年経ってもうまく話(MC)ができないんですよねえ…」

からの「ところで料理する人います?唐辛子を触った手でコンタクト触っちゃった人とかいないですか?!あれはダメです!」と突如 笑

 

M3 春の散歩道

タイトルを付けるのが苦手。昨年のPianoManでお客さんに「STEP」と名付けてもらった曲が進化して「春の散歩道」になりました

軽快な足音の曲だった、桜のピンクよりは芽吹いた緑っぽいなあ

 

M4 The Story of Us

提供曲シリーズ KinKi Kidsさんへの363820名義の曲

イメージとしては白と薄いオレンジが混ざったような色…

 

M5 飛揚ーHiyoh- 

「僕、お米を作ってまして!」の舞鶴市に、何か恩返しできたらなあと南野陽子さんたちと作った曲

市の防災無線時報になりましたと嬉しそうな康兵くん

聴きながら夕焼けの田んぼ道、初夏の匂いや緑、とんぼが飛ぶ風みたいな風景が浮かんでいたら

最後に「田んぼと夕焼けのイメージ」って言っていて凄く伝わってくる曲でそこが康兵くんらしくて好きだなあって

 

M6 私の夢の中へ

ももクロ玉井詩織さんのミュージカルより

曲終わりにヴァグラントにも触れてくれてた

 

M7 お題曲「桜がキュンキュン」としてる曲

昨年のPianoManより始めたお客さんからお題を貰って即興で曲を作るコーナー

「桜」「キュンキュン」をテーマに譜面とピアノに集中する康兵くん、その間パーカッションの波多野さんがMCをしてくれて

「apt(あんぽんたん)」というバンドを一緒にやってた事、昔から変わらずお洒落だし食べ物のアンテナが広いこと

日サロに通ってモテモテの康兵くんがモテたくて「柔道始めた!」と言って黒帯とってた事等々お話してくれてた

 

M8 海月

こちらは昨年のお題だった「水の中の海月」をちゃんと曲に仕上げたもの

マイナーな曲調が繰り返されて、暗めの水で海月がずっと揺蕩ってるようなイメージだった、なるほど海月はそういうイメージなんだ

 

M9 アニメ「アストロノオト」メインテーマ

提供曲シリーズ 明日から始まるアニメの曲

聞いてもらった通り、ほのぼのとしたアニメとのこと

何も考えなくても見られるほのぼのアニメが好きでドラえもんクレヨンしんちゃんは今もみるよーと

 

M10 Burning

 

M11 + (プラス)

 

EN 旅立つ時

先月作った曲、別れやスタートは不安ではあるけれど希望に向かっていき「たい」曲とのこと

 

 

一昨年ぶりのPianoMan今年もとても良い時間でした…!!

こうやって康兵くんのキラキラとした音を聞くと安心できる、大丈夫音楽がいつもどこかで鳴っている

「僕が参加することでいろんなアーティストを見てくれるのが嬉しい」って言っていた

こちらも「えっ、康兵くんここにもいる!」って嬉しくなっているよ!頑張っている康兵くんの40代が幸せでありますように!

2024.3.30-31 19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 有明アリーナ

19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 有明アリーナ

 

Day1 A2の花道寄り
Day2 B2の山脈の盆地

因島ロマポルのことで頭がいっぱいになってしまったので1つにまとめます、基本はDay1の感想です

 

ひろおさんBD→最後の挨拶ポルノに挟んでもらうひろおさん!

新藤生声「ほんとに、みんな、たのむよー!」

 

MC(Day1)
岡「今回から新しいウェポンを使いよるんじゃろ?」
新「(一瞬なんだっけ?ってなりながら)そうなんですよ!なんと!」
客「おーーー?!?!」
新「コンタクトレンズをつけています!」
客「Fuuuuuu!!!!」

からの楽屋で入らないだの表裏がわからんだの騒がしいんよ!こっちは一通り終えてるんよ!と言う岡野くんと、なんでちゃんと黒目にフィットするんだ?!目の裏側に行ったらどうする!とわーわー言う新藤くん
岡「明日で終わると思うとせいせいしますね」うける

 

MC(Day2)

こんばんは!…こんにちは!か!

○ツアーファイナル、出来は君たちにかかってるよ
新「ジェンガのてっぺん乗せるみたいな!」
岡「ジェンガって抜くんじゃないの?」
新「組体操の1番上の人みたいな(両腕広げる)」

○デビュー前、97年に上京して2年間の話
新「うんこだったころ」
岡「うんこちゃんだった」
新「収録入ってるんだったてへぺろ
岡「だから‘’ちゃん‘’をつけたんよ!」
からの、デビュー前の北関東ツアー客がマネージャーだったエピ
マネージャーに「目で殺せ」と言われたから殺しに行ったのに…とw

Tレックスが出て来ない
新「ほら、あれよ、あれ…あ〜!!出てこん!」
と岡野くんに近づいてなんかひとことふたこと話して
岡野「○○?▲▲??」
新「フレーズは出てくるんよ!!」
弾く
岡「Tレックス!!」
それー!!!ってなったあとお互いにツボり膝に手をついて笑う様子www

○売れてなかったころの写真とか今でこそ資料として出すけど…
新「昭仁の衣装が鮭のホイル焼みたいなんよ」
岡「今はこんないいおべべを着せてもらって!」
おべべ!!

 

【本編】

Century Lovers
通路から2席目で、お隣の方が遅れていらしたのでここだけフリーに踊ってためちゃ楽しい
降り注いだ銀テはスタッフさんが両手をブルドーザーみたいにしてスススっと集めてらして凄かった

テーマソング
キング&クイーン
「いつの日か勝利をこの手でつかもう」を聞いて私にしては珍しく水戸のことを考えていて、それほどに勝てていない現状がまぁまぁ苦しくなっていたんだと自覚した、慣れてはいるんだけどやっぱり去年の今年で昇格とかあほちゃうか残留目指せやこら!みたいな気持ちはあるのかもしれない

Mugen
Day1 そんな自覚をもってのMugenやで!
Day2 いやー、今ツアー1番踊ってた気がする、なんやなんやノせてくれるじゃん

 

REUNION

俺たちのセレブレーション
昔の映像ばっかり?と思ってたけど以外にリユニオンやら続やらそのへんもあるねぇ
→ラスト大サビから登場してた!
そして回数を重ねて容易に見つけられるようになってしまった本間さんオタクです2回目もあったのオーラスで気づいた下手のスクリーン上部

アニマロッサ
あー!わかった私はこの曲のドラムのリズムが凄くすきなんだ心地よく身体を揺らせていられる

ミュージックアワー(Day1)/メリッサ(Day2)
日替わり、メリッサではじまりメリッサで終わったなぁ〜

呪縛から解いてあげられたメリッサとても楽しかったこれからもよろしくね

 

Sheep 〜song of teenage love soldier〜
岡野くんが声を上げてくれることに対して嬉しがっているので、きゃあ!って言いました!いつでも気持ちはきゃあ!!なんですけどね新鮮味を忘れずに!

岡野「カップリング曲もみなさんが日の当たる場所においてくれる。それが、僕らが25周年、こうしてやってこれた証かなと思います。本当にありがとうございます」by billboardjapanレポ

ジョバイロ
ありがたく下手側しゅんたくんを堪能します

 

フラワー
なんとなく思ったのが、この曲を届けたい「誰か」がいたんだろうなと新藤くんの表情を見ながら思う

夜間飛行

晴一ソロ
ソロ回ししゅんたくんの後あたりから煽ってくれた!

 

オレ、天使
170828-29
アビが鳴く

「綺麗事じゃないんだよね、世の中」
「綺麗事が綺麗事と揶揄される現実」

1708とアビの曲間静けさが体感長くなってて息を呑んだ、赤い燃えあともこんなに長かったっけ
→ナタリーのインタビューで岡野くんが
「大きなテーマに対して一歩踏み込んでみるのも音楽家としての自分にとって、ひとつの役目なのかもしれないなってすごく思うことができましたね。」
と言っていたことや
8/6RIJのアビを経てこうやってツアーの核をしっかり見せてくれるということを噛み締めた

冒頭MCの「我々に今できるのはここで精一杯楽しんで、その力を明日からのエールにつなげること」という言葉が脆くも崩れてしまいそうなオレ、天使と170828-29
何回体感しても考えすぎて、けど音楽なんてそんなもんか?と叩きつけられたら立ち向かいたくてずっと戦闘態勢でいてしまう
飛んできたミサイルの赤の焼け野が原で立ち尽くす間が長かった東京はより後のアビが鳴くが効いた
毎度アビで戦闘態勢の心が浄化されゆくんだけど、それがより強くて
オレ、天使の天使はアビを聴いて何を思うのだろうかこのロックバンドはこうして歌で未来に意志を繋ごうとしていますよ

アビでモニターが赤く縁取られたの、まるで大きな羽根のようだなと、オレ天使の繋がりをかんじた

(Day2)アビの直前、ふーっと集中するように息を吐く岡野

 

解放区
170828-29で崩れた城?門が逆再生で積まれていくのをみて、やっぱり解放区の世界って現実的ではない夢の世界のような場所にも思えてきた…
自分が想像する無限の幸せとか快楽が味わえるような場所

新藤さんがいう
「そこじゃなくて、ここ」「明日じゃなくて、今」なら「現実的ではないそれぞれの思う場所」のことを解放区と呼ぶんだろうな
それは布団にくるまって空想するでもいいし、今来ているライブでもいいし、それこそ逃げ出した場所だって構わない
それぞれが解放区だと思える場所があるんだよっていうポジティブソングなんだと思う

それこそロマポル因島では厳しく制限かけるけど、横浜は自由に楽しんでね中華街なんか行ってさ!のひとことや表情を出してくれる「優しさ」で寄り添う、何気ないひとことかもしれないけど根っこが優しい新藤さんらしい歌詞だなと感じるんだ

→だんだん解像度が上がっていく映像

新藤「『今日じゃなく明日』とか、『ここじゃないどこか』とか、そういう言葉がなんだか、時代的にもしっくりこなくて。日本は『失われた何十年』とか言われたりして、その間ずっと『負けていた』ことになっちゃっている。いやいや、そんなわけないって。

ポルノのこの25年もその『失われた』何十年かにすっぽり入るけど、悪くない日々だったし、証拠に今日、こういうところで、みんなの前で演奏できたりして。多分みんなも同じで、ちっとも失われてなんかなくて。明日じゃなくて今日、『どこか』じゃなくて『ここ』。その辺にいいもの、いっぱいあるじゃん。それは我々も、みんなも知ってる。そんな歌です」by BillboardJapanレポ

 

空想科学少年
間奏、花道で踊る岡野くん〜!!わかる〜!!
からの2日目は階段ギターソロが見られた〜!!
新藤さんが目を合わせに行くのに、コンタクトになったからかグワッ!と見開いて客席ガンつけてる(語弊)のペンギンの威嚇すぎてわろた

ハネウマライダー
アポロ
Day2 頭の中が2回バグってしまう岡野昭仁
サウダージ

オー!リバル
Day1 まぁイントロドンでけっこうくるものがあるんだけど、今日は「千の文字よりも確かに刻まれていくんだ」でした
お互いに体現するものを持って色んな感情をぶつけ合ったセットリストのラストがリバル

Day2 いやもうオーラスのリバルとか号泣すぎるんだけども最後の最後持ち直した〜って思った瞬間写った新藤くんが一生懸命に歌っていてだめだった

 

ENアゲハ蝶
卑猥な三文字をそんなに叫んで気持ちよかった?って語りかけるボーカルさんその言葉を並べたさ理解する笑
ツアーファイナル、収録が入るなかラストの転調をわすれるポルノグラフィティ岡野「♪こっ…??ぉーやに咲いた」ってなって新藤くんの顔がゆるゆるに砕けてたww

ENジレンマ
Day1
たすく 今宵
みなちん 渦 →新藤さん指でカウントしてた、惑わされちゃう
Day2
たすく ギフト
みなちん まほろ
ぎゃー!!まほろばが収録されるんですね!!!ありがたくみます!!!!

 

ロマポル発表
こちらとしては「やるのはわかってる、いつなんや!」だったので因島の横浜を並べてくることびっくりした次第、え、横浜スタジアム…?!みたいな

関白宣言かましたみたいに厳し目の岡野くんの「こちらとしても迷惑をかけてしまうと思うし」という覚悟の決まった表情に不安になったけど
島ごとポルノとロマポルの時期をずらすことに対しての「えー!」という不満の声に「バスだけのアクセスで制限するよ」と不安材料は抱えつつも「みんなが来たら島が傾いてしまうけぇ」「横浜は自由に来てね、中華街行こうね」って優しさで寄り添ってくれた新藤さんにほんっとに救われた

だから「来ることが全てではないよ」と理解して、まぁそれでもチケット取れたら行くなら腹をくくって取れないなら因島をかれらの故郷を楽しみに行きたいなと選択できる余裕はあるんだなっておおらかに今は構えていたい

2024.3.10 19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 福岡国際センターDay2

19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 福岡国際センター

 

今ツアー初の自名義はアリーナ2列目花道から3個目、そうドセンターでしたまじかなにこれ死ぬ?

とか言ってたら岡野くん走馬灯とか言い出した

終わってシローさんがいたので「シローさーん」って行ったら「久しぶりじゃない〜」って向こうから…言ってくれた…何かわからんが頑張ってて…よかった

アリーナ2列目だったのでもう…なにも覚えてないです…って伝えた笑、有明行きますね…って笑

 

生声

新藤「中洲で待ってる!」

 

メンバー紹介

岡「ギッタリストの名前を!」きた!ギッタリスト!

新「もう一人、もう戻れないところへ来てしまった、ボーカルは?」\あきひとー/

そういや新藤さんの手刀スタイル真似してたらフェイント食らった気がするばれたか

 

MC

新「日曜の夕方、日曜の憂鬱を晴らして、先週あったことを、こう発散して、サザエさんタイムを乗り切ってください」みたいなことをいってた

わしらが!のあと自己紹介忘れてるなーって思ったら、最後にボーカル岡野昭仁ですっていうのに、名前を噛んでしまいひとしきり\fooo!!/と客席がするのを見届け「もう一回」とやり直す岡野くんもっかいやるんかい

 

・今まで何回ライブをやったか?という話

札幌が50ぐらいだとして…から計算をしようとするも正確な答えはないんだけどねとうんうん唸る2人

東京は4倍ぐらいやってるよね→500ぐらいじゃない?

途中佐賀ではそんなにやらんけぇみたいなこと言ってたななんだとおお

 

・俺セレで交差して思い出した、昔シールド踏んでギターソロが鳴らなかったねというはなし

岡野くんボッシャーって擬音なんなんw

そのまま踏まれると抜けるので、ループ巻で対策しました、これを「岡野返し」といいますの新藤

 

・昔ライブでこういうことあったなあって走馬灯のようにかけてきた…走馬灯て、まだ死なんよ

 

・岡野くん、チャックが空いてたことあったな、と思い出す(OMC)

岡野「最前列のお客さんがなんか訴えててよく見たら“昭仁さん!チャック!あいてます!”って笑 DVD収録の日なのに!」

チャック開ける振りしながら

「オープン、ミュージック、キャビネット、よ」

「お前のミュージックキャビネットがオープンしてたと、出てはいなかったん?」

「2つある片方出てたかもしれん」

(お ま え ら)

 

【本編】

Century Lovers

ファンファーレ終わって出てきたメンバーにFoo!!ってしたら暗転の中歩く新藤がこっちにサムズアップしてくれておとなりと仲良くしんだ

そっからのセンステ向かう背中よめっちゃかっこよすぎる

テーマソング

このブロックは楽しすぎて口パク歌うこちらをよく見てくれるので(これが2列目の力か…)

わーい!って揺れてたんだけど

「I can do it」のところでふと岡野くんとシンクロした瞬間から全肯定されて号泣してた情緒不安定MAX

キング&クイーン

Mugen

号泣からの滝汗で顔多分グッチャグチャだったと思う、そんな姿をいい顔してるねぇみたいに覗き込んでくるからそのたびにまた泣きながら踊ってて酷い顔だったとおもう

→あまりにも酷い顔汗を拭いてひぃひぃしてたら、こっちを見ていた岡野くんが喋り出しのタイミングを拭き終わるタイミングに合わせてくれてた気がしてて(たしかにこっちを見ていた)、えっ??まさか??ってなってはいるそれぐらいのコミュニケーションが成り立っていた

 

REUNION

歯車みたいなのから花道ラインモニターに流れるのやっと見られた〜

ライブ前ふらっと立ち寄った東長寺の福岡大仏の地獄極楽巡りで、仏様の輪に触れられるかもしれない暗闇を抜けるというのがあって

その最中ふと「あー、REUNIONっぽい?」と思っていた

♪波のように押し寄せる感覚の圧に委ねよ

 

俺たちのセレブレーション

あーーー何回見ても始まりの群青に黄色の月の色が好きすぎる切り取って飾りたい

バナナみたいな銃のカメラアピール、カメラ超えて打つ先がドンピシャだったのでこちらもやり返すまで!

後ろの映像古いライブの物が多いような?やっと本間さんのどこだったかわかった真ん中下手より大きめのやつ

まぁまぁここまで3回分は後ろの映像を見がちだったんだけど、今日は凄く楽しめて俺セレってこんなに楽しかったか?!ぐらいはしゃいでいた福岡2日目でした

アニマロッサ

出だしのオレンジライトが下手から上手になぞるように照らすやつかっこいい…

そして、今日もゆらゆら気持ちよく

メリッサ

ここのところTHEDAYの呪縛と紐つけて聞いてたんだけど、久々に普通に楽しく聞けて嬉しかったなあ

ここからあれも思い出だったねと言えるようになりたい

 

Sheep 〜song of teenage love soldier〜

歓声が起きて素直にその曲を愛していてくれてることに感謝を述べてたぐらい、タイトル言ったあとの歓声があって嬉しかったよ

ジョバイロ

あ、ここモニター画面演奏者ひとりひとり移してぐるぐるしてたのか

手拍子に惑わされないしゅんたくんをずーっと見ていた

 

フラワー

結構ギャンギャンした音が流れているんだなと目の前の新藤さんの膝の入れ方に思う音が太い

夜間飛行

滑走路のラインも花道にのびてるのか

晴一ソロ

こちらがノッていることに気づいてくれたのか、手拍子煽ってくれる新藤さん…嬉しすぎる…そして全力で踊れる歓び

 

オレ、天使

100年後には生きてるやつはいないんだってさ

170828-29

炎の熱さがダイレクトで、けれど距離みたいなものでちゃんと守られてて(まぁ当たり前なんだけど消火器もあった)

その、当たり前って何?ってずっと頭をぐるぐるして咀嚼したり腕を掲げたりしてのアビが鳴く、心が洗われるようだった

「100年後に生まれる子らと同じでありますように」

→過去にこういう風に鋭く刺さるような表現をしていたのは敵はどこだ?とラストオブヒーローかな、あれは同時多発テロからのイラク戦争

トワトワも思い出すけれど、全てひっくるめて「RECIVER」である彼らの姿勢も感じる

「世界はわずかに揺れながらブレながら、混沌と混乱と共にあると知っている」

ああ、この歌詞って解放区の「失われた何十年」みたいなところにも辿り着けるのかもしれない

解放区

曲紹介で「国」を日本、って言い切っていた。今ツアー初めて聞いたとおもう

 

空想科学少年

解放区からのここの間で水分補給するのにスッと同時にしゃがんだ友人とのタイミングが合いすぎてお互いに笑ってしまった

このブロック神殿の柱上下してるのね

→ここで空想科学少年なのはこの前のブロックや全体的なメッセージ性や繋がりがあるのか、を初日終わってから友人と話していて(正確には散りばめられたメッセージをだけども)

無感情やAIの発展、機械的な毎日みたいなメッセージは込められて選ばれてそうよねと

ハネウマライダー

下手に向かって「ちびっこ!わしは曲がらんのじゃ!!!」お、おう

アポロ

サウダージ

花道での歌いだし背中を斜めに見るぐらいの角度で、スポットライトに照らされる岡野くん、きれいだったなあ

そしてここ福岡でサウダージを改めて好きだなと思ったあなたの誕生日、あのサンパレスを思い出すよ

オー!リバル

これだけコミュニケーションが取れた日のリバルは特別になるにきまっとーよ!

冒頭からここまでの目と目、身体と身体、声と声、すべてを掛けてこのステージを盛り上げてやる!楽しんでやる!としてきた自身とポルノの

「言葉は意味を無くし 熱で感じあう」その時間

嗚呼、魂としてぶつかり合っているなあ

 

ENアゲハ蝶

ENジレンマ

あまりにも目の前すぎる色々、押していたはずの録画ボタンは何処に…

たすく ギフト!ギフト!

みなちん うず!うず!!(耳を塞いで惑ってる新藤さん)→うずーーーーーー!!!!

2024.3.9 19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 福岡国際センターDay1

19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 福岡国際センター
 
戦友と分かち合う2daysそのいちは21列目センステ斜め前ぐらい!近いんじゃぁ!!
福岡は正方形の会場(大相撲とかやるので)で花道も短く感じるぐらいアリーナぎゅうぎゅう
 
生声
新藤「大名で飲もう!」
 
メンバー紹介
もうカタギには戻れない、会社員にはなれないんだよ!頼むよ…(弱気)の新藤晴一
適齢期をすぎたー!と紹介される岡野昭仁
 
岡野「3月の1週目に…いや2週目か、春めいた…いや寒いか、お日柄もよく…雨降ったんよね…」とつくづくやられててなんかかわいかったw
で、そこから「他にもたくさんすごいアーティストがきとるんじゃろ?(この週末は博多は満員御礼!)そんな中来てくれてありがとうね」と
 
MC
業界で人気がない気がするポルノグラフィティ
toshiさんがポルノを歌ってくれた話から、緑黄色社会がTHEDAYを歌ってくれた話へ
新藤「緑黄色野菜」
岡野「The They」(ぜい?!w)
 
その他
なんかアンフェの様に周年を包み込むようなツアーとも違う、もちろんアルバムツアーでもなくて
「感じる」「考えさせられる」ツアーなのかもしれないなと3回目にして思う
失くなった事には出来ないコロナ禍や、その時間も得たお互いの心境や環境の変化
ここ最近の出来事や自分との対比、今私が思うこと
ハッキリとした「これ」という言葉には表していないけれど、考えて応えてを繰り返し問われるそういう内容だなって
そしてそういう濃い内容を我々ファンにぶつけても大丈夫である、と受け止めてくれると考えてくれているポルノグラフィティが在ること
そこからの解放区なんだろうね
そう思うと最後の生声「次会うときまで元気でおってよ」は、こんなご時世次に会えるときに元気で会えるかわからないみたいな風にも捉えられてしまってぎゅっとなる
 
【本編】
Century Lovers
テーマソング
キング&クイーン
Mugen
→席間がパイプ椅子のためかなり狭めで踊りにくいぞ…とはいえ咆哮のMugen
メンバーが出てくるところ(坂?の途中)なんか既視感あるなぁと思ったら野球盤だ
 
緑に青スポット、Bメロが白色だった
友人からあれは糸を紡ぐ糸車では?とヒントを頂いた!
 
俺たちのセレブレーション
照明はオレンジメイン いやーやっぱ気持ちよくなるなぁこの曲、ゾーンに入るというか
ミュージックアワー
サビにてディスクの色が横縦にかわってるー!と教えてもらったー!ほんまや!
 
Sheep 〜song of teenage love soldier〜
ちょっと福山みのある表情の新藤さん
ラスト、ソロを間違えたのかなんなのか、ニヤニヤする新藤くんw
 
フラワー
ラスサビオーロラみたいな、低めの照明、春には〜のところかな暖かな若芽色が広がってたのが真ん中に集まって1つの木のようになって空に登って春色に染まる
夜間飛行
夜景はモノクロからゴールドっぽくかわる
 
晴一ソロ
手拍子も起きないのもはや怖くなってきたいや踊るけども
PORNOGRAFIITIとツアータイトル、画面にでてるところポルノグラフィティって歌ってない?わからんけど
 
170828-29
アビが鳴く
「100年先」というキーワード
オレ天使の最後の「100年先には」、アビの「100年」
1708の終わり、炊かれたスモークと焼け跡のような赤に照らされるセット、鳥居ような赤のダウンライト
「平和」というものがここで楽しむことを含めるならば、今受け止めた上でこうしてストレートに曲を楽しむこともこたえ方なのかもしれないな、と3回目にして身体の思うままに跳ねる
それでもアビの強さや見つけた光景、キーワードに戦う姿を見つけてしまう考える
 
解放区
→最後の黄色一色になる照明、凄くキンクイだなあ歌詞もクラウンだし
 
空想科学少年
シーケンスがなっているのに新藤くんがセンステでシールドをつけられていないw急ぐ小走りギタリスト
アポロ
今日はラスト大サビ岡野くんが歌ってた〜、歌わせてくれる箇所は日によるねぇ
→ここ一連PSRだったー!けっこう太めの音、レスポっぽい
岡野くんが声が出なくなっておる…けどその出なくなったときの乗り切り方が、ちゃんとその出来事を飲み込んでいて、大丈夫だという顔をしていて、心配ではあるけれどあぁこの人凄いなと思わせてくれたこれが時間の長さか
 
オー!リバル
 
ENアゲハ蝶
ENジレンマ
ソロ回し
たすく 今宵
みなちん まほろ
友人からまほろば演ってるよと聞いてたので楽しみにしていた〜!やっと聞けた〜!

2024.2.18 19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 仙台Day2

19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at ゼビオアリーナ仙台Day2

アリーナB3、センステとPAのあいだ!真正面!

開演アナウンスのあと手拍子始まってもなかなか出てこないので、真後ろのシローさんを見たらなんだか苦い顔。あぁこれはなんか起きている??と思いドキドキしてチラチラシローさん見てたらようやくGoサイン、良かったぁ〜
相変わらずシローさんのGoサインは格好いいなあ

【生声】
新藤 お前ら全員顔覚えたけぇね!
(コンタクト云々からの今日は顔を覚えて帰ります)
岡野 また会うときまでげんきでおってよ!

【MC】
新藤「餅の話じゃ、伸びて広がらん」
客席「おお!」
岡野「???」からの気づいて「あぁ!餅だけに!」
ずんだは馬鹿にしていないが、ずんだMCをしたこいつ(岡野)は馬鹿にしている新藤

・新藤家の親戚の息子さん(中学生)からの質問に世代を感じた話
サウダージ
私は生きたわ恋心よ、って失恋の曲ですよね?
お「恋心「と」ね」(あっ修正するんか)
で、失恋の曲なのになぜ「Baby」(赤ちゃん)と歌うんですか?
♪私は生きたわ恋心と〜〜赤ちゃーん!!(全力でわらう)
お「なんや歌いにくくなるわw」

○アポロの「ラブEメールフロムヴィーナス」はなぜ「女神」から手紙が来るの?
→そっちじゃなくて「金星」のヴィーナス、月より遠いヴィーナスからメッセージが来たらみたいな意味あい
(ラブレターフロムカナダ的な)

○アゲハ蝶
これはネットから引用「出来たら愛してください」が「アイスティーください」に聞こえる件
→アンコールのアゲハをアイスティーで歌ったおかのくん(ラララやってて気づかなかったw)
し「噓ぉ!わしもアイスティーでハモりゃあよかったぁ!!」
お「今日だけよ!!!特別バージョンよ!!!」

・岡野ずんだ昭仁再び
今日喜久福のずんだ大福を食べたんだけど途中でなんか違うなぁと思ったら抹茶大福だった
「わしのずんだ餅食べたのだれぇ?!」

・ほか
新藤
「折返しなので、目を合わせるだけではなくて顔を覚えていこうと思います!駅で会釈できるように!」
→飛行機で珍しくスタッフと一緒になったけど、顔を知らない人も多くてプレミア会員だと先に乗るので乗ってくる人全員に会釈をせざるを得なかったエピ仙台だっけ

岡野
「スタンド3階!」いえーーーい!
「スタンド2階!」いえーーーい!

「スタンド1階!(アリーナを指さして)」
客「いえーーぃ???????」
「スタンド1階ってなんじゃwアリーナ!」


【本編】(楽しくって割と歯抜け)
Century Lovers
テーマソング
キング&クイーン

Mugen
ベガルタユニ(青いやつ)の人がいてちゃんとその人をMugenで抜いてたのカメラマンGJすぎて!
ここ4曲客電がとても明るくついている、顔を見合わせて再会を喜ぶような


REUNION
正面から見て改めてマトリックスみたいな映像…
別界隈で大変申し訳無いがしゃいにさんカラーの照明が大好きすぎるのよ
REUNIONのライティングについて考えてたんだけど、そういえば続ポルでは色のない白色だったなあと思って。それがこうして色がついたんだなあって。

俺たちのセレブレーション
正面に来て気づいた。出だし、岡野くんがで丸い月をイメージするライトを背負ってる
群青に差し込むイエロー、私はポルノの照明で1番この組み合わせが好きかもしれない

アニマロッサ

ミュージックアワー
実は昨日ネタバレを踏んだけどそもそも特典の冊子の振り講座に変な踊り書いてあるしやるか…やるよな…からのMアワ!
ネオンで作られたレコードみたいな装飾デザインすきかわいい、これでステッカーほしい
→YOURRADIOで「恋するウサギちゃん」というワードに当時はとても悩んだけど今は平気で歌っている、と言っていて。ここ10年ぐらいはふたりも楽しそうで楽しませてくれていて。それでもなお、どうしてもやっぱりあの振りはry

 

↓ここで神殿の柱みたいなセットは伸びてくる
1段ずつ収納されてったから空気かなんかで膨らませてるのか?
Sheep 〜song of teenage love soldier〜
30代の頃に青春を思い出しながら書いた曲です、からの
「何年前じゃ…14、5年前…計算できん…、18年…えっ?!そんな前?!ほぼ20年じゃん!!わしそんなに年取ったん?!」の衝撃の岡野昭仁
目線の落ちどころで、まぁSheepなので踊って喜んでいるのでまぁ岡野くんが見てきますよね、Sheepで!ごちそうさまでした!

ジョバイロ
PA前とはいえセンステと出てくる音の時差を体感して、こちらが手拍子の拍がズレるのがストレスな状況でこんなにも完璧な演奏をするプロの皆さんの凄さというかそういう基本的なところを見させて頂いた、それこそいろはの「い」かもしれないけど改めてすごい人たちだ


フラワー

夜間飛行
正面から見ると岡野くんが離陸して着陸してるみたい…からのそうか、次羽根を背負ってくるのか


オレ、天使
170828-29
アビが鳴く
「音楽なんてそんなもんか?」の瞬間から、ああこれは彼らが音楽でそういうものに対して向き合っているんだと
170828-29も楽しい、楽しいけどこうやって「戦争や平和」と向き合ってるんだ
彼らが持つ武器は「音楽」で決して銃にも負けない強さを持って向き合う
平和を歌えるようになった彼らの伝えたいこと

解放区


空想科学少年
ハネウマライダー
アポロ

サウダージ
センステ延長線上にいたのでその「道」の真ん中でスポット等で照らされた岡野くんが一人歌う光景からの、広がるステージまでが美しかった
岡野くんがいう「順風満帆」も道は曲がりくねっていてその上でこうやってサウダージを歌う姿

オー!リバル
2番サビの「オーリバル」でスクリーンが真っ赤になるの熱い


ENアゲハ蝶
岡野くんがふと「あぁ楽しい」って言ってくれたのがまぁ嬉しくてね

ENジレンマ
たすく ギフト
みなちん ROLL → 曲がわかるまでの岡野くんのシンキングタイム可愛すぎか

撮影しながら、は確かに大変さがすごくて撮りたいけど暴れたいが常に戦うんだけれど
終わってからSNSでタグを覗くとおなじものを見ていたはずなのに色んな角度で色んな表情のポルノグラフィティを見られて元気が出るし楽しくて仕方ないから、こういうのもありなのかもしれない
ついったにはあげたけどメインステージに岡野昭仁を見送って締めたあとの新藤さんの演奏が終わって、ふっと力の抜けた背中が凄く格好良くて

2024.2.17 19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at 仙台Day1

19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day” at ゼビオアリーナ仙台 Day1

横型に広がるメインモニターからセンターステージへ流線型に曲がりゆく道
BGMはクラシック、モニターにはツアーロゴ
とお立ち台みたいなモニュメント

 

前説(なぜか我が家はクチ男と呼んでいる)
アキヒトーレとハルイチーノ
ポルノグラフィティをエロい本と訳してはたしていいのか
フォカッチャでアツアツwwww
ヴァグラント!(ミュージカルのようだ)
ハルイチーノ、フラペチーノ(晴一が冷たい目で見ている様子)

 

【MC】
・岡野ずんだ昭仁
仙台のMCいろはのい、みたいな話をしていいですか
仙台の食べ物は50手前に優しい!
ずんだは優しい罪がない、ずんだシェイクはシェイク界の王様
牛タンも油っこくなくてよい!
笹かまもたべたよ!優しい
それよりもずんだよ!
枝豆以外もあるんじゃろ?!(だだちゃ豆のことかな)→会場(???)→岡野「???」

・新藤コンタクト晴一
コンタクトを入れているので目を合わせにいく、という話
もう会場のそのへんは「済」マークついとるね(そのエリアだった\(^o^)/)
25周年まできたのは君たちにも責任がありますからね?!

 

【本編】
開幕のファンファーレ、競馬のファンファーレっぽい(毎回競馬だった)からの聞こえてくるこのマーチと音階は…!!

Century Lovers
テーマソング
キング&クイーン
Mugen
→今度のツアーは声出し解禁だから、1曲目は何が来るかな!?って言ってたのを全部詰め込んできた感じの(出始め4カウントで銀テープ発射も含めて)
2曲目ぐらいでハッとなって3曲目で確信はしたんだけどMugenが来てなくて「このままMugen来なかったらどうしよう」ってなってた
Mugenで雄叫びをあげるのってこうサポーター的な要素なのかやらないと始まらないみたいな気持ちになる
そしてテーマソング/キンクイに関してはいつもなら「震え立たせてくれる1曲」という意味を持つのに、今日は違って声を出して応えられる歓びみたいなものを感じ取っていた

REUNION
たぶん一回コロナ禍を締めるというか、約束のような切り替えというか、そういう静かな祈りのひととき
(これは多分この前の能登地震に関するMCも相まって)

俺たちのセレブレーション
→後ろの映像が気になりすぎて曲が入ってこん!!
で、一瞬映る本間さんに反応してしまうあたりは病気かもしれない
→とか言ってたら居た、という事実に打ちのめされた
だってさぁいきもののツアー始まったばかりで明日は栃木でわざわざこうして見届けに来てくれたんだなって思ってさ、確実にこのツアーの一部でもあるんだよそう「一日にしてならず」なんだよ
(しかも宿泊していたらしい事実に翌朝またもへたれこんだ)

アニマロッサ
ここ2曲は東京ドーム!ってなる、わかりやすくセレブレーションだねえ
何かガラスを割るような演出の映像、そしてこの曲を聞くと思い出す森男ちゃん(能面のロングヘアーってだけ)
なお途中までタイトルが全く出てこなくなってしまい唸ってためっちゃ聞いてるし覚えてるのに…カラオケでこんなことあるよね

メリッサ

Sheep 〜song of teenage love soldier〜
「真ん中でみんなで演奏したいと思います」→これどうしてもロマポル08を思い出す演出
天井からは神殿の柱「PG」って刻印されてる
そして「聞いてくださいSheep」言うた瞬間悲鳴をあげ崩れ落ちそのまま飛び上がって踊るように楽しんだ、Sheepはずるいってー!!

ジョバイロ
センステ眼の前だったのでずっとギタリストを見ていた
ふとした瞬間に“流しのギタリスト”、“流浪の旅人”みたいに見えて
「あっこれはヴァグラントの佐之助を新藤晴一に投影した姿かもしれない」と思って魅入ってた

フラワー
たぶんまだ歌の意味をわかっていないひとつなんだけど、みなちんの音色にふわっと優しく包み込まれて胸の奥がすごく暖かくなったアンフェのときはこんなふうに感じなかったから、みなちんの中で音が変わったとかそういう年月もあるのかもな

夜間飛行
ああああ…こういう事をしてきますね?そうなんですね?
うしろは離陸〜都会のビル群を周回〜着陸、BEのオープニングに映ってたような感じでモノクロ

晴一ソロ
めちゃめちゃダンサブルでテンション上がったー!踊りたいけど周りが見入ってるタイプの2日間...ううどこかでは必ず...

オレ、天使
170828-29
アビが鳴く
1708ひっさびさー!ぴーすぴーす!であがってたらストンと落ちる照明の色合いからのアビ
ーーー特効のガスの匂い。
一瞬でもその匂いを「嫌な匂い」「換気を」と思った自分にハッとした
今私が嗅いでいるこのガスの匂いと「その渦中にある」ガスの匂いとどちらも人工的で、けれど私は平和な世界にいる対比みたいなもの
それでいいのか、ではなく現実として突きつけられたみたいな
さっきまで「ぴーすぴーす」とはしゃいでいる自分のいる場所の重みというか
そういう言葉では表しきれないものがブワッと襲ってきて

→羽根はありなんだろうか、と考えたときに普段だったら当たり前に「無し」一択なんだけども
こうやって並べられた時に道化の役割のオレ、天使があり得るのなら、演出も道化として存在するべきなのかもしれない

解放区

空想科学少年
うわー!!!くうそう!!!踊りまくってよいのですね!!!
ここかな、手拍子煽りながらまりなさんのハンズクラップしてた新藤くん

ハネウマライダー
アポロ
ハネウマイントロでボソっと「つかれたっ!」っていう岡野くん正直w
ハネウマはやっぱり楽しいのよ
そして、ゼエゼエしてるところにアポロを歌わせにくる鬼畜さ
月探査機が、今なお月にいるというこの時代にこの歌を聞くとなんだかこうワクワクとする気持ちになるね

サウダージ
は????まだ演れるんか????ってなってた、こっちはもうゼエゼエよ???
からのラストはオー!リバル でした、はい(ダイキャス参照)

 

ENアゲハ蝶
ポルノグラフィティ二人だけ、アコースティックで
その音に乗せてここにいる二人と、二人の音で歌う何という贅沢

ENジレンマ
たすく ネオメロ
みなちん VS
なるほど、撮影しながらってこういう事か、どっちに振り切ればいいのかとりあえず初日はわからなかったけど面白いぞ

 

解放区

「解放区」を仙台初日初聴きで解釈が追いつかずだいぶ捻くれた見方をした結果、解釈したらすごく長くなってしまったので別記事に書き残すためのページ

ツアーを終えての感想を最後に書き残して置きます

 

 

・「明けない夜を受け入れたら」
あ、受け入れるのか。moveonしたあとの話なんだ
失った時間を受け入れて安全な場所(ポルノとの時間)でシンガロングしたりするのか
そう考えると歌詞の受け入れ方が変わってくるなあ不思議だ
古の掟などお前たちのものじゃないは自由さを
ライトアップサファリ(ライブ会場)で吠える

・あぁ、この解釈するまでの長さがめっちゃ新藤さんの歌詞だ。めっちゃ面白い。だから何度も聞いて何度も読んでしまう、この振り回される感じ嫌いじゃない

・10年ぐらい前は「まだそこにいて動けない自分」みたいな光景が私自身にあったなぁと思うんだけれど、ここ数年は「あの頃の自分を迎えに行く」が出来ている
なので歌詞を理解してなおやっぱり「ファイトソング」かどうか?と例えると違う気もするんだけど
進みたい挑戦したいの中で疲れてしまう時に聞きたい安息ソングという立ち位置かなと捉えている

→安息といえば星球「クリスマスツリーを飾る星球みたいな時がサバイバルな人生には必要」

ファイトソングといえば
ブレス、テーマソング、aNewDayやギフト
そういうわかりやすいファイトソングを歌い背中を押してきた彼らが25周年の今我々ファンに送る曲が
OLDVILLAGERや解放区という「そのままでもいいんじゃない?」という温度に変化しているということ

ブレスなんかは割と「ありのままでいいんじゃない?」なんだけど、明日や未来という先のことは見据えているんだよなぁそこが今回と違う
夜は明けないけれど、怖くない夢を見させてあげるよという曲
こう、怖がる子供をあやすような父性、親ごころ

・例えばこの先25周年シングルが追加で出たとして、20周年の一雫やプリズムは「20年経ってぼくたちはこうだけれど…」みたいな曲だったけど、どんな歌を届けて来るんだろうともおもった

 

・歌詞から
「キミが夢を願うから ミュージシャンも張り切って」
→覚めない夢を見続ける

「喜びのファンファーレ 響き合うシンガロング」
ってまさにこのライブのはじまり方じゃんね、Century Loversな時

「ライオンたちは吠える〜夜を支配する」
→ライオンと言われて思い出すのはその歌詞かなあ
「見下している傍観者たちがずっと愛を搾取してるから」からの「にぎわうサバンナですべて忘れたい」

「それさえできない夜はここにおいで」(解放区)
「歩き疲れたら帰っておいで」(ライラ)
→思えばアンフェはライラだった、周年の節目にふたりが言う言葉が親しいものであること
聞く側への寄り添い方

→→ふと思い浮かんだのは夜はお静かにだったんだよね

「感情がいっぱい揺れたあとにいろんな整理がついて、心穏やかな感じにしたらいいかな」byパチパチ全曲解説より晴一さん

「誰もの頭上に輝くクラウン」
→ギフト出だし、誰しもにある箱
照明の黄色はキング&クイーン

 

・じゃあ自分に置き換えるとそこまで今の日本の生活に窮屈感や圧迫感は感じていないし、未来に悲観しているかと言われたらそうかもしれないけど、そこまで大げさでもない。
ーー今を生きるのは楽しい、そう感じているので「打開したい」という気持ちはそこそこあれどこの曲ほど鬱々はしていないのかもなあと(挑戦はしていたいので)
嫌なものはどんどん切り捨てて、例えばSNSもそう見なけりゃええわって人なのでそういう中で「馬鹿じゃないの?」って言っていられる幸せを噛みしめていたいなとは思う
こういう考え方を持てるのもポルノさんがおってこそなんやで…感謝…

音楽と人(新藤インタ)より
「失われた何十年とか言われても、別に喪失感があるわけじゃないし、今という時代をちゃんとそれなりに楽しんでる」

 

○ツアーを終えて

170828-29で崩れた城?門が逆再生で積まれていくのをみて、やっぱり解放区の世界って現実的ではない夢の世界のような場所にも思えてきた…
→解放区ではそれぞれにクラウンがある=平等な世界
のような気はしていたのでなぜ「夜の国」の「女王」という存在があるのか?とずっと疑問には思っていたんだけれど
別に「夜の国」にこだわって考えなくてもいいんだな、とこの流れで気づいた
それはMCで言った「そこじゃなくて、ここ」「明日じゃなくて、今」であって
「現実的ではないそれぞれの思う場所」「自分が想像する無限の幸せとか快楽が味わえるような場所」でいいんだって
そのそれぞれの中にある場所のことを解放区と呼ぶんだろうな

布団にくるまって空想するでもいいし、今来ているライブでもいいし、それこそ逃げ出した場所だって構わない
それぞれが解放区だと思える場所があるんだよっていうポジティブソングなんだと思う

それこそポルノ丸の「両手をあげてワーってやるだけでもいいし」や「横浜は自由に楽しんでね中華街なんか行ってさ!」のひとことや表情を出してくれる「優しさ」で寄り添う、根っこが優しい新藤さんらしい歌詞だなと感じるんだ

 

【未完メモ】ヴァグラント

 

多分後でちゃんと書き直す


a new musical「ヴァグラント」

○a new musical ○

元々ポルノのファンなのでそれ目当てで行ったところもあるんですが板垣さんはよくここまでまとめて下さいました…とはいえ突っ込むべきはあるんだけれど、ゼロから出来上がるところを見せてもらったからそれ含めてよく出来上がったなぁと感慨深い
アミューズが日本で新作ミュージカルを打つっていうのはそれなりに大きなプロジェクトでもあるからこうして1つの形が出来上がった、ということに対しての評価はある

そういう新しい場を作ったのがこれまたポルノグラフィティのギタリストだったり、キャスティングも様々な畑で活躍する人を揃えていて本当に様々な要因を含んでいた。
見る側も様々な視点や場所で見ることで今までの概念を一度ひっくり返す機会にもなったな〜と

「新しいミュージカル」と言うこともあるけれど、キャスティングされた皆さんの遠慮のない舞台へのぶつかり方が気持ちいい。型にはまらない現場だからこその空気感。
物語に対して曲のポジショニングが新鮮、固定概念やルールを飛び越えたものであること「THE POP」な感覚で手に取りやすい

新しいことを恐れていないか、一歩前に進んで視点を変えてみないか

○メモ○

高校野球のニュースをみながら現代の格差みたいなことを考えた時、「100年先のあんたに聞くよ」はちゃんと着地点が現代にあったし令和に投じるいいテーマになっていた

今一度この物語の本質がどこにあるか?を教えてくれる「あんたに聞くよ」というナンバーが二幕頭にあることその中でも「日本の子らよ幸せであれ」のソロパートが心に残る

ここまで解釈してて、じゃあミュージカルを見たことのない層はどう感じたか?が気になる。
どうしてもあれこれ求めて解釈してしまうオタクなので深堀りすることを前提に見に行くから話がこんがらかるだけで、もっとライトにみたらこのぐらいの情報量が良いのかもしれない。
「マレビトという存在がバラバラだった幼馴染やヤマの人たちの心を一つにする心温まるファンタジー
多分それが一番最初の答えなんだろうなあ、とはちゃんとわかっている!けど!深堀りさせてくれ!!と私が騒いでいる

サンバラのところ「眠祭」って単語あったけど一体どんな祭りなんや
チサの葬送もそう、「苦しませないでやってくれ」と言われるのは何故
葬送の儀式はとどめを刺すものなのだろうか
生きさせようとするトキ子に「苦しませることになる」という佐之助のセリフも気になる
死期を伸ばすということは苦しめることなのか?

もののけ姫とヴァグラント
→桃風の「人は怖いーーー」のセリフがサンの「人間は嫌いだ、でもアシタカは好きだ」がマレビトの言葉に繋がるなあというところから、ヤマがタタラ場で差別は必要ないと言っている譲治のような人もいる

○ポルノと合わせて○

ポルノでよく言う「この時間は、この時間は自分に正直でいられる」の時間

ポルノで使わなかった曲もあってその逆もあって、もしかしたらこの曲を岡野くんが歌っていたのかもしれない...という不思議な感覚がある。
あ、ポルノだなと思ったのは二幕のアケミのナンバー、そこからの3人がダイナマイトを抱えて歌うナンバー
(ポットキャストで「板垣さんにポルノっぽい曲を...」と言われて作ったのねアケミの曲)

「格好つけるということは、つまり自分を欺かないこと」この歌詞がまさに新藤晴一だなあとその知っているようなメロディに載せられて感じたんだ
→「日本語がオリジナルのミュージカルソング」
演者も言葉に思いを乗せやすく、こちらと聞き慣れた言葉選びで耳馴染みがよい

「月」
ポルノ、というか新藤作詞曲にはよく月が出てくるんだけどミュージカルでもしっかり月を軸に幼馴染3人を映し出していて。月の裏側→月への誓いの歌詞をもう一度ちゃんと知りたいなと今思っている所

○登場人物○
桃風がシングルキャストであることの意味。
佐之助に対して決してぶれない。
桃風「人様を大切にしなければ自分を大切にできない」「人様を知らなければならない」
騒動が起きたとき桃風が「もう帰りたい」ではなくこの出来事にちゃんと責任は負わなきゃなって顔をしてたな
ダイナマイト回し蹴りが異常にかっこいい
最後ことの成り行きを説明できたのは桃風が人様に歩み寄った最大限の近さなんだろうな
桃風の持っている恐怖感は寄り添うと言うよりは薄い壁の向こう側にいる様で、自分では理解できても心を騙すほど器用ではないんだろうなと。ちゃんと距離を置いて自制出来る。
佐之助と一緒にいる事で自分の軸がブレていくのも不安だったろうな、その気持ちをちゃんと飲み込んで乗り越えられる姿も、それは怖いことだけれどねと言える姿も憧れる。

森田さんがかっこいい件
地の底から響くような低音ボイスからの暗くて狭いが迫りくるナンバーの圧倒さよ、汗や土や色んな物が混ざった匂いを感じさせてくれた
背中が男前すぎる、チサへの父性がやさしすぎる、飛び蹴りかっこよすぎる
最前下手でみた経営陣を許せない顔つきがなんとも言えぬ悔しさや怒りに溢れていた
チサは創造主がどうしたって救ってしまう→救えなかった世界線もあるのか?→森田親子みてたらそんな世界線考えた私が野暮だった

健三郎の怪しさ
結果としてヴァグラントの悪であったわけだけど、会長に利用された人でもあるんだよね…と、事件の後の過ごし方はアレだけど
これは2回目の観劇以降ちゃんと見れたんだけど、アケミの店で10年前の事件の話になったとき険しい顔でお酒を口に含む姿がなんだかずっと怪しく見えた
それと別件でアドリブシーンの笑いがまだ残っている舞台と客席の空間を平岡くんがその台詞の声色でちゃんと締めていったのが凄くって

アケミの孤独もなかなか深いところあるのに、なんであんなに包み込むような気高さがあるんだろう
プレゼントに囲まれて満たされぬ表情をしているアケミを誰か抱きしめてくれたら、という所に血を分けた弟が甘えに来てくれるのも何か切なかった
ちゃんと「姉と弟」であったら、政則もアケミも素直になれたのかな

廣野/美弥ペアはどちらも王道ミュではなく、それぞれ特殊ミュ出身だという異質感

○譲治と政則そしてトキ子○
政則の白のスーツとヤマの色が対比になっているのは、当たり前のように解りやすい。
政則が最初に歌う「私が社長」ソング、まさにわかりやすい「ボンクラ」社長っぷりを演じていて、そこからの月への誓いの覚悟を決めた姿への成長っぷり。
髪を振り乱し守りたいと歌う姿は一皮向けた、というにふさわしかった。
政則は一度ヤマを出て、学び俯瞰で物事を動かすことができるひと。
社会経験も得て色んな世界を見て現実的な理想をちゃんと伝えようとする、それはヤマの皆にはわからない。

一方譲治はヤマで育ちヤマで生きる。作中「学ぼう」という姿勢が見えるのは、学校へもいけない(女たちの歌より)中そばには政則がいて勉強の機会がきっとあったのだろうなと思わされる。それはきっと東京とヤマでも手紙とかやりとりしてたのかなあ、とも思うし。
けれどやはりそれには限界もあって無産階級だからこその信念が根底にあるだろうし。
その2人のすれ違いがよくわかる1幕そして、想いをひとつにする月への誓い。

そんな中トキ子への解像度が弱い。脚本としてもこの3人は重要人物なのに。
プロットには転校生だった、とあるけれど「三つ葉炭鉱の三葉トキ子」という名前も気にはなるし、ヤマの仲間内でも中立的な立場に思える(トキ子を巻き込みたくない等々)
回想シーンも
譲治「ちゃんと働いて、お金を稼ぎたい」
政則「ちゃんとお金を払って、働いてもらいたい」
に対して頷くだけ。

トキ子はなぜ取締隊なのか
もしかしてトキ子の両親がその立ち位置だったのではないか。取締隊だったからこそ10年前炭鉱内にはおらず健三郎の悪事を見てしまった。そう考えられるのではないか。
と、なると三葉家のヤマでのあり方は見えてくる気がする。
ただプロット的には転校してきたことになってるから元はヤマ育ちではないのかなぁ?

政則といえば薬を盛られたトキ子に対して結構な激しい情を表にしていたな、けどまぁ蔑まれる存在のマレビトになんか変な薬飲まされたら誰だってあぁなるか…
うっかり催眠術にかかってしまうトキ子はさっきまであんなに人に対して警戒してたのに?!って思うけど…

結局ここの三人は三角関係にあったのだろうかとずっと考えていて、政則→トキ子は明確だとして他はどうなのだろう?と
ムキちゃん!のシーンでは譲治も割とドライに「ムキになってる」と崎嶋さん側についているように見えるけれど「守りたいお前を」でトキ子の腕をしっかり捉えているんだよね...
けれど政則のプロポーズでは悔しそうな表情見せず喜んでいるようにも見える、そうなると譲治→トキ子が友情の愛みたいなところなのかなあ
とはいえ譲治は炭鉱メンバーではそれなりの立場であっても独り身っぽい
トキ子はどうだろう...プロポーズに対して意識はしているけど恋愛感情に疎そうというか。多分それは今まで自分を自分で呪ってしまっていたから感情がまだ整理できていないようにも思える。

譲治のうたが透き通っていてシンフォニー始まりの「おふねのえんとつ」がとてつもなく泣ける
譲治の中の一番輝かしい希望に聞こえる

○マレビト○
マレビトはなにか不思議な力を持っていてそれが恐怖の対象となって差別されている、というのもあるのかなぁ
祝い事だけではなく、死を連想する場にいるから人間の「穢れ」の部分にいるから差別されている、というのはわかるけれどその不思議な力をもっているというのも要因なのかもしれない?
そうすると佐之助が「記憶はないけれどもしかしたら」の部分は初めて力を使ったワンシーンにも思えてくる

最後「もう平気」と綺麗に終わらずに「まだ人が怖い」と言い切るのは新藤晴一の美学だなぁと感じた
(それこそダイアリーの歌詞もそうだけども)

お衣装は佐之助/桃風で阿吽になっているとか、ヘアメイク構想の段階でタトゥーが出来上がったかも?とか
実際をみて、そこから新藤晴一の頭の中でなにか設定が増えてたりするのかも?とも思う

マレビトが新藤晴一の投影ならば、新藤さんはマレビトを通して何かを伝えようとするし、我々とマレビトと自分を重ねて何かを思ったりするから
マレビトと一人一人の観客の気持ちが合う瞬間ってとても心地よくて
私はそれが廣野佐之助で寂しさや闇や静かな悲しみ、それらを抱えてなお誰かとつながっていたい楽しくありたい。という姿に自分を投影していた
→だからこそ最後「丸をつけましょう、俺が」の優しい声が心を掴み離れない、こんな私なんかでも生きてていいんだぐらいの救いになる
→→それこそ板垣さんがそんな感じのことを言っていたらしい「例えば今日死にたいと思っている人がこの舞台を観て、明日まで生きてみようかと思うくらいには変えられると信じています。」(廣野くんインタビュー より)

佐之助はずっと人間に張り付いた仮面のその下を知ってみたいって思っている
佐之助を叩いていたのはその人間たちだとしたら、その同じ類の人から否定されたら苦しくなるのは染み付いてしまったものなのかなあ
また知らぬ間に人を攻撃してしまうかもしれない我を忘れてしまうかもしれない怖さ
「牙をむきなさい、それは許すということよ」があの佐之助の笑顔なのだろうか

廣野/平間インタビューより
【えんぶ】コロナ禍での僕らの立ち位置を連想しましたよね。求められる瞬間は必ず訪れるんだけれども、不要不急と退けられもする。その芸能の儚さのようなものが描かれていて。

ところで親分会議とはなんなのか、松と香はなぜ「元マレビト」「はぐれマレビト」なのか
松と香は親分会議に遅れて破門になったみたいな過去がありそうなひょうきんさがあるよねと今の所掘り下げている

○二人の左之助

共通して言えるのは2人とも普通ではなくロックなところがあるという、それはきっとロック畑にいる新藤晴一から生み出されたキャラクターだからこそのキャスティングなのでは
「ふたりとも普通に本が読めない」from ポットキャスト
なんだか風神雷神のような存在→日比谷フェスで廣野くんがふざけて「なっちゃいましょうか風神雷神」って言ってたなあ

【廣野佐之助】
桃風とはニコイチ、阿吽なんだなとちゃんと思える、ちゃんと弟分感
お互いに居ないと生きていけなさそう、メンタル的な依存感?繊細さがある
思慮深いけど結構気持ちは真っ直ぐど直球熱い、あわよくば目立ちたいけど桃風にめっちゃ見張られている
冠婚葬祭なら見送る場やサンバラのようなまじないの場合が合いそう、陰陽の「陰」
最後の好きなのか?は半分冗談半分本気で桃風は意識しちゃいそう
炎と駆け抜ける風
なぜそんなに噛み付くように怒りに囚われそれでも人間を知りたがるのか、めちゃめちゃ人を疑っているからこそ本能的に知りたがってて、「人が怖いから知りたい」というリアルさがある
恐怖が側に寄り添っているよう
バッと目を引かせる主人公感はすごい、キラキラ輝いている時があった
あわよくば目立たんとする佐之助かわええ
誰かが側に居ないと本当にしんじゃいそう
自分と桃風のためにだけ泣く
吸収力が強い気がする
クロバットは宙返り
花火の合図は飛んでパン!(客席にむかって)
マレビトの矜持は最初から舞台を広く使っているようにおもった

【平間佐之助】
桃風とは同等な立ち位置、興味に動くから時々桃風置いてけぼりになる
穢が無いのに狂ったところもあって人間離れしている
人間をなぜ知りたいのか、に対して前向き、興味から動いている様子が廣野とは全く違う
衝動的で興味を持ったら引けなさそう、人との距離感はバグってる、けど根底がマレビト側だからか一歩引いている時もちゃんとあるよね
「おふねのえんとつ」に対してとても純粋に感動している
冠婚葬祭なら明るい場所が合いそう、カラッとしてる
最後の好きなのか?は結構真剣なのに桃風に取り合ってもらえなさそう
THE座長だな、と思うのが全体のバランスを見て演じているところ
マレビトとしての覚悟がすでに決まっている
ずっと笑顔でいるのが何故か怖い、笑顔に影がありそう
炭鉱メンバーに喧嘩なら任せとけ!って言うときの説得力は男前佐之助だからちゃんとしっくりくる
時々垣間見える男らしい佐之助は頼もしくも見える
人の為に泣ける
クロバットは舞台を横断するような前転からの技もの
花火は指笛(舞台の奥中心で)
マレビトの矜持はまずは真ん中でしっかり魅せてから駆け出していくような

 

2023.1.24 ポルノグラフィティ18thライヴサーキット"暁" at 日本武道館 Day2

2023.1.24 ポルノグラフィティ18thライヴサーキット"暁" at 日本武道館 Day2

 

当日は東スタンド3列、そして配信も見つつ

【生声】
新藤「外は寒いんで、うえまであげて(ジッパー)マフラーして(羽織る)かえって下さい」
岡野「同じ様な事いうけど、帰り気をつけてほんま、、ほいでまた会おうや、次会うときまてま皆元気におってよー!」

・その他変更点
前説→暁最期の地日本武道館へようこそ!
悪霊退治が盛り上がるかどうかで暁が完成する

証言のスクリーン幕は最初からセットとしてありましたね!!
シャンデリアは白い畳まれた幕の中
→これが曲のときは降りてて、サイドのやつも一枚だけになってた


M1 悪霊少女
会場で聞くより、より音がクリアでしっかりとしたリズム隊気持ちいいですね!

M2バトロワゲームズ
思った、ゾンビの緑とバトロワの緑って同じ世界感にみえる
→イメージする世界観がファンタジーでグラフィック的なものがあるのか

M3 カメレオン・レンズ
今ツアーも踊り納め。次にやってくれるのはいつだろうか?ここのところずっとやってくれているからなぁ
「what colour」で堕ちるような緑

 

MC
・物凄いスモークたかれてて目が悪くなったのか?と一瞬思ったけどこれは霞んでますね?!

岡野
武道館2日目、皆さんの心は熱くなってますか?
3階の皆さん(??)→ここ2階です
ファイナルに似合った空気になっとるわねえ
ライブ前からの手拍子、あのSEにどうやって合わすんかわからんわねぇ、そのへんが伝わってきて面白かったわ」

新藤
(ライブや活動年月の)数は増えていくんですけども、重要なのは新しいアルバムを持って新しいツアーを回る新しいライブを始める、この新しい事をはじめることが数字なんかよりも自分たちにとっては大切なこと
(こうやってライブを回ることによって)新しい「暁」になると思うので、今日でこの暁というアルバムがどんなアルバムになるか決まるので
→ライブをやってこそアルバムの完成、BEか、これでバタフライ・エフェクトは完成!ってやったのを思い出すし、はたまたメンバー紹介で言い続けたサステナブルに繋がってくることを最初のMCで言ってくれるそれだけ我々を信頼して託されている


M4 ネオメロドラマティック
Vタイプ
「爆アゲ」
そーうネオメロはこの黄色の照明!!!
新曲紹介のときに言う「ポルノっぽさ」の攻撃的なBPMの早いが詰まった曲よなあ、そしてそれが正解すぎるので楽しい一択

M5 プリズム
元々VSのCPとしてファンとの関係性を〜みたいな歌詞ではあったけれどこうやって実際に会ったときに大サビの「君だった」で皆をそれぞれ指差してくれててより意味を深めたよね…
ここまで割とシンプルなかっこいい照明だったからいきなりのカラフルさよ
そしてこうやって「きっと楽しんでくれる」と臆せずに自身を持って届けに来てくれた感…!
新藤の顔はあれだ初めて我が子を抱いた父的なw

M6 愛が呼ぶほうへ
今日は曲前に「みなさんにとっても大切にしてもらってきた曲です」と
大切にだけではなく「とっても」がつくその
そして照明この色は“薄い乳色の朝もや”byAGAIN
配信:あ、新藤さんが世界に入ってる…、みなちんの音が暖かいなぁ


MC
 ・今日が29公演目
もしかしたらこういう形式(コロナ対応の)のライブは最後になるかもね
ボイストの音がデカすぎるのでライビュ組禁止のお知らせ→隣のスクリーンの盛り上がるときに「はるいちー」って聞こえるかもね

・ミュージカル
新藤「心配しとる人がいると思うの…別に僕が歌うわけじゃないです」
岡野「ええっ!歌って踊らんの!」
新藤「演技もしません」
岡野「なんじゃそれ、わしそれなら(演るなら)見に行こ思っとったのにな〜、えっワイヤーでつられたりせんの?」
(ワイヤーで、吊られたりwww)
岡野「心配ないさーも言わんの、下半身裸頭ライオン」「あ、あれはすんじゃろ?赤い服着て頭くりくりの赤毛にして」
新藤「あっ、トゥモロ〜ね、それは…舞台袖でやっとこうかな笑」
なんやねんこのコントw

新藤「ポルノはね皆さんにこうロックぶっとかんといけんけぇさまぁ“時間があったら会場に遊びに来てくれてよおポルノのライブぅ”みたいなさ言うけどさ」
「ミュージカル方面の僕は“来てください(懇願)”」


M7 ナンバー
イントロ照明ポルノグラフィティの荒野の黄色
会報である程度歌詞の内容を理解できたからか、情景がよりリアルに浮かぶようになった
いつもよりも遠出をしてでトンネルを抜ける描写は狙ってて好きだ

M8 クラウド
映像が正方形なのがインスタグラム感あるよね
割とうっとりとして聞くことが多い→ライブハウス規模でここの3曲を聞いてみたいなとーードリンクとフードがあって観て愉しむような
チケ難とか考えずにいつかそういうものにチャレンジして欲しい年齢かもね

M9 ジルダ
そう、そういう雰囲気でいうとジルダではすこしざわざわとした音が聞こえるライブバーの様な


M10 うたかた
結局ここまで大阪2日目からひょんな事で出来た座る、という流れも次の曲で流れを読んでちゃんと立ってくれるというこちら側への信頼があってこそなんだろうな…本当にこうやって「君らは大丈夫」って思ってくれてることがファンとしては嬉しい出来事だった

歌い方が、変わらなくて。爪弾くそのギターの音も懐かしくて胸を打たれていた
久しぶりにやる曲ですっていってやるからそうなるのか毎回やったとてそうなのかはわからんがまたその感情を味わいたいとは思う

M11 瞬く星の下で
レスポ
このツアーを通して大切に思える曲がまた増えたんだなあと振り返っていた
そうそれは「わかっていなかった歌の意味」


M12 Zombies are stunding out
やっぱり武道館来てからテンポが遅く聞こえるなぜ
→真助ちゃんのドラムじゃないからかなあ?とも一瞬思ったけれどレコーディング自体はとむさんなんだよねえ...
今日は前がひらけてたので大好きなゾンビ照明みたい〜からの炎の熱がこっちまで凄くってステージはもっと熱いのかもしれないとかそういうことを考えていた\(^o^)/
いっちゃってる照明にエロギター!イェーイ!みたいな

M13 メビウス
ラスサビのロゼっぽい色照明、生々しい色合いだった、酸欠をイメージする

M14 証言
inst 森の中っぽいよねからの森の中の演出
紗幕に満月、3枚スクリーンに広がる森
1番サビでモノクロの炎、火の粉が「星」にも見える
2番はじまって滲んだものが大竹伸郎展でみた網膜シリーズにみえて、まるでメビウスの中の人の視点を借りたよう
2番サビ 手がもがいている→逃げている「私」なのか、追う黒い手(例えばゾンビ)なのか
ギターソロから色のある炎、上下映像は炎からの焼けた森
大サビ炎無し照明は炎の色に染まる
(最後って空撮でした?確認できなかった)


M15 アゲハ蝶
あまりにも寒かったからかすごく久しぶりにライブ中にお手洗いに走ったw前回のパノラマでも冷えて途中お手洗い行ったなぁ\(^o^)/
だってここの煽りMCしかないんだもんからの階段数段を駆け降りながら手拍子した笑
そしてずっと気になっていたんだけどスクリーンに写ってるのはいったいなんのモチーフ?
うわー配信カメラにもちゃんと指差しこれがなんぼ嬉しいか!!!
そう2番サビ頭「あーなたが」の指差しがドンピシャきて…なんかもう色んな感情が出そうになってたよ…
ここの歌詞振り返って拗らせてもいいのでしょうか…泣
そして年末にむらっさき見てたから音楽指導岡野くんが本当に先生で「走らないよ!」とか文化祭(違う)

M16 ミュージック・アワー
あか!つき!武道館からファンキータイム!
THE80sディスコ〜\(^o^)/これ本間さんめっちゃ好きそうってずっと考えてるオタク
上手花道に居続け新藤めっちゃ嬉しかった〜、結局2番まるっとギターソロ終わるまで居てくれたんだけど後ろで行きたいのに行けない岡野くんも見てて可愛かったwいっかいセンターまで戻ったもんねw
そして最後の「愛してるぜエビバディ!」

M17 VS
まさかの2日目がSWITCH回顧ポイントでプッシュプレイのアンサーソングを武道館でって思ったらクソデカ感情よ…なんなん今回の私…
VSを演っている時のステージのみんなはなんて幸せそうなこと!絶対的な「大丈夫」とか「楽しい」とか期待で満ち溢れている若々しい
VSロゴと岡野くんが重なって羽が生えているみたい
「約束たち今も果たせずにいて」を口ずさむ新藤さん!!

M18 テーマソング
なんだかツアーラストなんだなあとしみじみ感じてしまって、まぁいうてもまだまだ不安な状況の中で今回は全国津々浦々に来てくれて。公演も中止にならずに最後まで本当に駆け抜けられて本当に良かったな、そのゴールとしての青空みたいな歌だなぁって
今日の“その胸は震えているか?”はどうなんだい?と自分自身になげかけるのではなく“あなたは”どうですか?という意味に捉えたこのツアーをLIVEを通してどうでしたか?っていう問いかけ
そういえば大阪でドームの頃みたいなコロナ前に戻れるのかっていう疑問への答えは次の暁なのかね

M19 暁
「(この時間を共有できたら)きっとここに来る前よりも明るい光が差しとるはず。暁とは夜明け前のまだ闇の時間帯のことを言います、その暁の先に今よりももっともっと強い光が差してくることを願って、信じて皆さんにあと1曲届けたいと思います」

焼き付けて、そして立ち尽くし、ありがとうと涙する
膝をついて頭を揺らすのをみて「このままではいけない」という悔いている様な表情にもみえるんだ
だからこそ光をみたい、打開したい、抜け出したい

THEDAYに近いものを感じている「THE DAY HAS COME」


En1 OLD VILLAGER
岡野「ギターがなってるロックナンバーを作りたい、今ギターが鳴らない時代と言ってるけども、ポルノっぽさ攻撃的なBPMの早い」
新藤「我々が自分の未来を想像するときに、すごい自分って中々想像出来んくて、ある程度の自分をやっぱ想像する傾向にあって。それはなんでかっていうと傷つきたくないわけよ。でももしかしたら(ちょっと上ぐらいの)いけるって思うけど、大体見積もった方へ自分から向かっていくというか。そういうのを、皆はどう思うか……っていう曲です」

「我を叩くのはわれの誹謗」のところを読んでギフトの「どこかで僕を悪く言う声〜何だ自分の声じゃないか」に繋がるな、と思って全体的にもmoveon、一歩先へ進まなかった世界線のギフトみたいだなって

En2 Century Lovers
\パーティ パーティ/してたら脚がつった...笑
今日もあまりにも揃うふーふー
「なんで揃うん、おかしない?どっかで練習してきとるじゃろ、武道館借りて皆でいっぺんやった?」
えびばで配信の皆さんだけ→「ちょっとバラけとんじゃない?配信のひとぉ」→そもそも配信はボイストじゃなくてもいいのではww

メンバー紹介
豊夢「たくさん楽しいことが…すごく燃えました」
ひろお「29本とも最高でした」
みなちん「全国毎回ここから見てる景色は最高なんですけども、武道館ってちょっと特別」
たすく「コロナ禍での開催、ここまで無事にこれて一安心、こんな景色を見せていただいたポルノと皆さんに感謝」
いや本当に…ありがとう…

新藤
「どうして、24年間人気があるんですか?」の問いに対して、こないだ新人マネージャー(歴1年)に聞いてみた
まぁ昭仁さんの歌とか曲ですかねとか言ったら「違うよ!ファンの人のおかげだよ!」と言おうとしたわけよ、そしたら「人柄」ですかね?って……(お、おう)
岡野「その…かっこいいな、凄いなぁとかではなく人柄でリスペクト出来るんじゃろうか笑」
(いや、でもちょっとごめん、ファンの人のおかげその一言で泣いてた)(その後に皆さんの顔とかを見ることが長くって言われて余計に泣いてた)

岡野「暁を作っているときに自分の中にブレとかなく制作出来たなとそんな実感があって、そっから自分の過去を振り返ってみると
若いときは作品を作ったら日本の音楽シーンという大海原に自分たちの作品を投げ込んでたイメージで。
その波紋が大きく立っていけばいいな、遠くまで届けばいいなと、そんなふうに漠然としたところに投げ込むイメージでやっていましたね。
その波紋が自分たちの思っている以上の所に届いたこともあるし、思っている以上に届かなかったこともあったりもするんですが、その自分たちの作品を願うような気持ちでそこに投げ込んでいた過去があります」
「いま(投げ込む先に)迷いがない理由は、それは皆さんに届けるということをイメージするとどんどん制作意欲がわく、これを聞いたら驚いてくれるかな感動してくれるかなetc.とか」
「届けば、皆さんの心に波紋がたてば皆さんは色んな所に届けてくれる布教活動してくれる、皆さんがまた外に波紋を立ててくれる」

新藤が話してるとき岡野くんが上手袖下がってイヤモニのコードを直してたのか変えてたのか
みなちんがずっと指先でフレーズを練習していた

En3 ジレンマ
レスポじゃん…!
教えてあげませーん!から配信カメラ向けに「無」で歌うおかのくん
2番も配信カメラで遊ぶおかのくん
最後足の腿を叩いて最後振り絞るおかのくん!

ソロ回し
豊夢さん まさかのスティック投げ出して素手
ひろおさん 歪みまくったベースきもちいいー!
たすくくん 今宵 正拳突き岡野くん
みなちんサウダージからの新藤歌謡ショー
レスポギターソロおおお!!!

 

昨日から挨拶に来るときに指をピースしてるなんだろうねと思ったら「2」階ってことだったのね!!
生声後でハイタッチする2人…ううっ涙
本当にありがとう続けてくれて続いてくれてありがとう…

下手袖に帰るときスタッフひとりひとりと労い合ってる岡野くん…

ーーMove on to the dawn

2023.1.23 ポルノグラフィティ18thライヴサーキット"暁" at 日本武道館 Day1

2023.1.23 ポルノグラフィティ18thライヴサーキット"暁" at 日本武道館 Day1

 

・オーラスではなく1日目が取れない呪いにかかるも一般でなんとかとった立見(拍手)、ステージが見えるとかではなく全力で楽しむ喜びが感じられた
・モニターに映るバックショットが凄くカッコよくて
・衣装が変わってた
岡野くんは青のヒョウ柄シャツに2Dデザインなジャケット
新藤くんは赤いシャツにプラダのボロタイ(お好み焼きのヘラってずっと言ってたすまねえ笑)


【MC】 
・いま令和何年でしょうか?(覚え方を岡野くんが教える)、令和3年で止まっている新藤
・年末年始何してた?
岡野「報告し合おうやぁ」
新藤「因島帰った、入院してる親戚と窓越しに再開」
岡野「スキーに行った(新潟湯沢)、昔はスノボだったけど体がもげる腕がもげるので今はスキー 」
令和も平成も昭和もスノボをしたことがない新藤くん

 

M1 悪霊少女
M2バトロワゲームズ
M3 カメレオン・レンズ
後ろには誰もいないそうここは武道館立ち見席!お察しくださいシリーズ

M4 ネオメロドラマティック
アゲアゲの曲をって言われてジョバイロはまぁアゲアゲか??とか思ってたら…!!!!

M5 プリズム
Aメロポカーンとしてたあれ私はこの曲知ってるぞプリズムじゃんえっこれを?武道館で?やってしまうの?!
新藤さんギター難しいからかしかめっ面というか苦虫を噛み続けているような顔w

M6 愛が呼ぶほうへ
あー…ただいま、おかえりじゃなくてただいま、帰ってきた。いつだって一緒。ずっとこの曲とは手をつないでる大丈夫どんな天気でもどんな気分の日でも一緒

M7 ナンバー
M8 クラウド
M9 ジルダ
ナンバー、クラウド映像ちょっと変わって…た?
 
M10 うたかた
うわー!!!やっぱ今ツアーSWITCH回顧なのかもしれない私
だってさ、武道館でうたかたと言ったら思い出すんだよNAOTOくんの二胡の演奏
まだまだ若すぎた私でもそれがどれだけ切なくてどれだけ美しい儚い瞬間かわかったしわかってた
今叶うことはないけれどいつかまた見たいと強く思っている音をまたここでこうして岡野くんが歌ってることがたまらなく恋しい

M11 瞬く星の下で
そして知ってしまった胸の苦しさを今日も噛み締めていよう
「ろくでもない世界などは知りたくない それをいつか愛すことも」
過去を愛しはじめたからこそ、今になってすきになれたのかな

M12 Zombies are standing out
ファイヤーの演出見てて思い出す→あれこれSWITCHにおけるドンクレでは(回顧)
ゾンビを弾いてるたすく先生が凄く好き

M13 メビウス
→搾り出すような声の「永遠とはこういうこと」

M14 証言
ここにゾンビがいるのはメビウスが朦朧としているから?
そうなると証言が死後の曲にきこえる
証言の演出変更、カーテンのスクリーンが上下正面映像を移す、森、森が燃える→森が燃えることで死をイメージする

M15 アゲハ蝶
皆さん自由に動いてみい!→ワイパー→そうですか、そうですか、それが答えなんね
自由→ワイパーが発生したとて、向きが不揃いな感じがまたその場限りの「形」で委ねられてる感が良かった、ひとつの羽ばたきのようで

M16 ミュージック・アワー
M17 VS
M18 テーマソング

M19 暁
絞り出すように打ち付ける床に、頭を

 

EN1 OLD VILLAGER
曲 岡野、詞 新藤 アレンジたすく

新藤「おれは、ロックで成功してやるぜ!!みたいな曲ではなく。
理想的なベクトルよりちょっとしたの部分が気持ちよく感じるみたいな(現実を甘んじる的な)曲です」

歌詞は最近新藤さんが作り出す言葉の韻や四字熟語や、詩を構築しているような
メロディは岡野くんと澤野さんが作っていたようなフレーズがあった気がする
テーマソングみたいなキラッキラが眩しすぎて今は無理…みたいなときがあるんだけれどこの曲は多分その感情が含む「眩しすぎて無理...どうせさぁ...」みたいな主人公がいて嬉しかったですネガティブでもなく現状維持みたいな
でもさいごはmoveonなんだよなよくある前向きなイメージの例えば「Try and Error」とかではなく「moveon」
 
En2 Century Lovers
ステージのロゴが“GRAFFITI”まである!!
・あまりにも揃うボイスト
岡野「みんなに揃ってないじゃん!って突っ込むつもりが揃いすぎてて…皆練習したでしょ?!体育館とかで!(zoomも言ってたかな)」
2F→1F→アリーナと分けてた!

メンバー紹介
新藤「因島からロッカーを夢見て出てくるとき、実家のトラックで父ちゃん母ちゃんに見守られ新居の床も拭いてもらったーー新藤晴一です」
新藤「元から入ってない吹き込んでくれたふーふーをここまで揃えたってこと?すごいね」
新藤「音が小さい!もっと強く押して!!」

En3 ジレンマ
ソロ回し
たすく 今宵
みなちん サウダージ(岡野くんヲタ芸)