ALL DAY!!

本当と嘘のあいだで、どこからか聞こえた音を書き留める。

FCUW5 at Zepp DiverCity Tokyo(セトリをなぞる)

 
2016.03.02
FANCLUB UNDERWORLD 5 at Zepp DiverCity Tokyo
 
だいたいぷろでゅーさんのせいで先ずはセトリをなぞった感想文。
DVD/BDが一般向けで発売されたので、いっそアップする事にしました。
 
Jazz up
先ずはサポメン呼び込み。
nang-chnagにブーイングをすべきか迷う会場w
7割ブーイングだったかな?そりゃ出だしでブーイングは戸惑うわwww
そのあとメンバーを昭仁!晴一!って呼び込んで、
 
新藤 「そういえば今日本間さん来とるってよ?」
岡野 「マジで?」
 
からのJAZZUPはじまりー!!
こうきたかー!
目の前で繰り広げられる波が怖いながらも、恐怖感さえ覚えるこういう波と共にロマンチストエゴイストの頃のポルノグラフィティがあったんだろうな。
でもやっぱり怖いもんは怖い見ているのがすでに怖い。
…ので目の前の康兵ちゃんと森男に頼る。
今回は自分に正直に好きな人を見ていたかったから
結果なんかハートビートあたりで死んでたらしいよ?←
 

Century Lovers
15の夢で岡野さんばっかり煽ってますよね?からの新藤煽り。なんかダンディだった笑
んでサンバのリズムで「東京のみんなの声をっきっかせてよ?(渋声)」「イェイイェイ!」のやり取り。
このリズムはふーふー言いにくいから「イェイイェイ」になったらしい
あと5回からゆびおり数える新藤可愛いんですけども!
 
 
ヒトリノ夜(インディーズver.)
旧ver.聞いたことある人ー?に対して割といる件について笑
ラジオで流しただけで音源になってないのにYouTubeにはあるよねって笑
グレーっていうか黒なんだけれども(著作権的に)
まぁそんな僕らもそのYouTubeをみて譜面をあげたんだけどね!(キリッ
本間さんがスタジオでその場でチチャッとメロディを作っていって
(新藤:本間さん忙しかったんじゃない?笑)
 
旧作詞は本間さんという話。
2番のクラブ云々の所
「僕が君に教えた流行のクラブで踊る ツライツライ孤独な夜」
はこういう都会的な人間になって欲しい!って思って書いたのかも知れないけどそうはなりませんでした!プロデュース失敗!(お前らw
歌詞が全然違うので堂々とカンペを見ます!
 
 
ライオン
この曲と一緒に色んなコンテストにでて、ライブをして。
って語ってから始まったライオンはそりゃあもう力強くて。
誇りである戦友のライオンという曲と共にいたからこそ、今こうやって私もポルノも向き合えているんだろうな。と思うと胸がいっぱいになった。
 
 
憂色〜Love is you〜
プロデュースグッズのギター登場。
岡野 「このアルバムで唯一のバラードと呼べる曲です。」
音源よりも全体的に暖かく優しかった。大人になった岡野昭仁が歌うということ。
 
 
Heart Beat
ドキドキして涙でボロボロで。全て、私の全て。
でも目の前では間違いなく確実に時は進み、音が掻き鳴らされている
康兵ちゃんがシンセを撫でるように弾いて。その隣で本間さんが鍵盤を叩いている。
小さなあのスペースで、何かが変わってしまう様な大きな出来事がおきている。
その全てが嬉しくて嬉しくて、輝かしくてもったいなくて。
後から思い出してみたら凄い鍵盤の音の強い曲だこと!それを康兵ちゃんも本間さんもゴリゴリ弾いてたんですね!
 
 
マシンガントーク
ものっすごい楽しみにしてたし楽しいんだけど、なんかもう色々と良くわからなくなっててスンマセンwww
誰よりもウキウキでモンキーダンスする本間昭光に全て持ってかれてました!www
後奏でささっと踊りながら出てくるあたりが本間さんだよね←
 
 
デッサン#1
本当はここをしっかりと聞きに来たはずなんだけれど、まぁ本間さんのせいで心の整理がつかぬまま突入。
惑ワ不の時は不安さえ感じたけれどちゃんと「デッサン#1」だった。
ギターのあの鳴りも、岡野の切なく艶やかな声も。ちゃんと「デッサン#1」だった。
照明の濃いめの青がとても綺麗で。揺らぐ心模様を映し出していて、その中から浮きだされる演奏者たちが綺麗なの。
あとあとワイクロ読んだら、岡野が気持ちが入るところで固まるって書いてあって。
今は割と身体を動かしつつ表現できていて。この16年?で同じ曲だけど体現化すると違うものになっているのだなぁ
そして惑ワ不の映像をみたら、割と荒削りな部分もあって、今回すごく丁寧に音源に忠実にやったんだなぁと。
 
 
アポロ(アコースティック)
「まぁわったら」の言い回しが何だかうまく歌えなくて、くよくよともう一度歌いだす岡野さん笑
曲が終わって言い訳をする前に、悔しそうにいきなり1人で歌い直す姿が
「ファンクラブのみんなだから大丈夫だろう、ファンクラブのみんなだからちゃんと聞かせてあげたい」とも捉えられて嬉しかった。身内感。
歌い直しでストレートにぶつかってくるアポロの強さが2人で弾いてる時よりも、さらに強くなって、後ろでサポートメンバーが「またやってるよ」と微笑ましく顔を合わせていてスタジオでもこんな風なのかなと
そういうある意味我々ファンからするとOFFの部分をみせてくれてるんだと。
 
 
ラビュー・ラビュー
思ってたより新藤のコーラスが聞こえてきた。
惑ワ不で聞いた時は音圧があったけど、それよりやっぱりシンプルで、ラビューラビューはこのくらい軽快なテンポでいて欲しいなぁ。
最後のトゥトゥールトゥールも春っぽくて季節感あった。
そしてぐるっと1周してストリングスが無いのは寂しいな、と思ったり思わなかったり・・・
ワイクロで「のちのポルノを明示するもの」ってタマちゃんが言っててすげーハッとしてる
 
 
ジレンマ(How To Play "didgeridoo" Version)
セットリストの真ん中でやるジレンマがどんな風になるのか。という問いはdidgeridooだから出せた真ん中の答えかも知れない。
ソロ回しももちろんない中での森男のソロが物凄くカッコ良い。
会場含め全体的にどこか抑え気味に聞こえるのはいつも最後の全力のパワーを感じているからだろうか。それともオリジナルに近く表現したからだろうか?後者かなぁとは思っている。
あ、そうそう間奏の
「Don't you know anytime, yeah! happy dilemma...
 Night and day in confusion, stayin'alive.
の部分を岡野が客席に向かって、歌ってくれてね!何時もでは無い嬉しさよ。
これってさKeyはサビのコーラスのためにマイク戻すじゃん?それがtdskを思い出してねw
本ツアーとかでもこれやってるんだろうけど今日はいつも以上に意識してみてたからむらさき思い出してねw
オリジナルアレンジなんで森男のソロがあって。あぁ森男が弾くとこういう世界観の音になるんだなぁ、同じジャンプでもTamaちゃんと飛び跳ね方が違うんだなぁ。
 
 
リビドー
最初は本間さんの歌詞だったけれど、書かせて欲しいと岡野が書いた。
なんかもうゴリゴリのロックバンドを感じて酔う。ライブハウスという空間でリビドーに酔える。
森男がとにかく格好良くてそこばかり見てしまったw
最後にピック投げてくれたんだけど、その時に舌をペロっとしてかかってこいよ?って顔したんだけどもうね、抱いてwww
(ちなみにピックは私の目の前に落ちてきてしゃがんだらお隣の方の膝の下にあった。大人なので我慢してそこです!って言ってた、でもちょっとやっぱキャア!ってなるやつw)
 
 
ロマンチスト・エゴイスト
当時は色々と考えて作った感じの音楽は作れず、ストレートにそのまんまで書いたんです的なことを言ってて。
ロマンチストエゴイストというアルバムを通して見た時凄く濃い癖があるから、シャーベットのようなスッキリとした、けれどどこかコクのある歌詞やメロディがとても心地よいんだ。
 
って書いてたら新藤が雑誌で「アルバムの最後にきて、こうなんか良いぞっていうね」っていっててこの位置に来るべき曲だったんだろね。
長編映画のエンディング曲のような。