ALL DAY!!

本当と嘘のあいだで、どこからか聞こえた音を書き留める。

2017.1.13 NHKラジオ 平成ミュージックグラフィティ(本間昭光)

ツイッター実況まとめ。

 

・KISSがいて、メンバーにちょっと来いっていわれて、「KISS聞いたことないなあ」って聞いてみたらかっこ良かった。親戚にロックを聞かされて。

 

・初めてのプロの仕事はWinkの「淋しい熱帯魚

プレイヤーから経験を積んで、プロデューサーになっていく。 注目してほしいのは90年代を感じさせるアレンジ。(発売自体は89年)

 

・プロデューサーとアレンジャーの違い

道を考えるのがプロデューサーで、その道の途中にある曲を作るのがアレンジャー。

プロデュース→導く存在。生き方人生そのものをこうやっていくんだよと。長いスパンで継続して育てていく存在。

アレンジ→プロデューサーが導いている、道の途中にある曲を作ってあげる存在。その時その時の時世とか。今とか。そういうものを反映させていく。

 

・もし「放牧」されたらしてみたいこと

旅が好きなので、何も持たずに旅をする。

留学。特に音楽留学をしたい。独学でやってきたので、ちゃんと学んでみたい。場所はアメリカで。 放牧されたいですねえ(笑)

 

・様々なアーティストの曲のなかでも印象に残っている作品

ポルノグラフィティサウダージ

みんなで一発屋と言われないように、ものすごく話し込んで、世に出した。

デビューしてからなかった「ラテンイメージ」のポルノを世の中に送り出した。印象に残るように。

オリコンで1位を初めてとった。

 

・昔から、色々な音楽を聞く中でラテンのイメージはすきで、一回やってみよう。と思ったのが広瀬香美「promise」

 

・音を聞くとスタジオや一緒に音を作ってきた人たちの風景を思い出す。

苦しかったり、楽しかったり。時にはぶつかりあったり。

 

・(アレンジは)自分がやりたい事と、アーティストに求められていることのバランスをとって作っていく。その感覚、感受性がないと出来ない仕事。その感受性がなければ生まれてくるものも生まれてこない。

 

・山ほどあるデモテープはその人の考えや人となりがつまっていて解る。いつか暴露CDだして消えたいw

 

・(センター試験ですね)僕らの時代は共通一次でした。

「明日になって何が変わるわけではないので、健康で受けてきてください。」

 

・みんな楽しくないと、ポップミュージックは楽しくないと。それがみなさんに伝わればいいなと

 

・「もう恋なんてしない」は本当ですか?というメール(笑)

→去年のMステか何かで暴露されたんですよねw

夜のヒットスタジオの楽屋で槙原くんに話して、曲にしてくれて「元気だして?」って言われたけど、こんな良い話じゃないんだよなあ(苦笑)

 

・JPOP感とは

ガラケーと一緒で独自の進化を遂げているもの。未だにCD文化があるのは日本だけだし。年代それぞれの時代の良さがそれぞれあって。独自の良いもの生み出している。

今ここにきて70-80年代の音楽を参考にしてるロックバンドも多いし、もう一度聞き直してほしい。たくさんJPOPを聞いてみてほしい。