ALL DAY!!

本当と嘘のあいだで、どこからか聞こえた音を書き留める。

“NIPPONロマンスポルノ‘19〜神vs神〜”Day1@東京ドーム

 

2019.9.7「20th Anniversary Special LIVE “NIPPONロマンスポルノ‘19〜神vs神〜”Day1」@東京ドーム
相変わらず公式のセットリストとは、1曲計算が違ってます。

 

M01 プッシュプレイ
なんとなく、今回のドームは、プッシュプレイをやってくれるんじゃないか、と心のどこかで思ってたし、最初の一曲目だったらめっちゃかっこいいな!とか夢か妄想かそんな風に思ってたけど(口にしたら嘘になりそうでなんとなく胸に秘めてた)
いざやられたら嬉しくて嬉しくて仕方なくて涙が止まらないこと

「あのロッカー、まだ闘ってるかな」
「あの少年よ、こっちも戦ってんだよ」

M02 メリッサ
またもAサビにまで届きそうな♪貫けーーーーー!!!

M03 THEDAY
思い出すなぁ…これを聞いた横浜スタジアム、辛くて逃げ出そうとした自分がいた事が悔しくて悔しくて。でも逃げ出さずにここに居るんだって思うんだこれを聞くと。
Vタイプとこの曲の格好良さの相性が異常すぎる新藤くんかっこよすぎ

 

M04 メドレー with本間昭光
ミュージック・アワー
マシンガントーク
ヴォイス

ーMアワ
素敵な恋のエピソードと一緒に=本間昭光だった瞬間
変な踊り以外棒立ちだったと言っても過言ではない、ここまで放心状態だったMアワは初めてです
音の緩急とかこのメドレーのアレンジ……ああ(頭痛)

ーマシンガントーク
ぎゃぁぁぁあぁあって言いながら飛んだ魂を引っ掴んで戻してきてとにかく嬉しさを噛み締めて踊ってた
岡野が首を動かさず無理をしないでモンキーダンスしてくれてたなぁありがとうね

ーヴォイス
あぁ…本間さんの音だ…って認識したイントロからステージを見ようとしてもにじむ景色止まらねえ涙が止まらねえ
(しかしながらイントロで思い出すはただすけちゃんw)
そして思い出すロマポル08の光景
「だれか」「きみ」が全部私にとってこの瞬間は全部本間さんだった。どんなけ好きなんだろうって呆れるほどなんだろうな…「君は確かにいる、感じる」

ー狼
あーーーこのラテン!このラテンですよ!!
からの裏話トークで、アゲハ蝶と狼どちらをシングルにするかという時にアゲハ蝶に決まってて、でも狼の反応が良くて焦った、というお話
ここからMアワに戻るときの絶妙な間までもがakアレンジがかってた神か、あ、神だった

ーー再度Mアワ
ミュージシャンも張り切って!のとこのこのアレンジ!!めっちゃakアレンジ…そしてぴょんぴょんしてるカズくんタスクくんかわいいー!

スペシャルゲスト!本間昭光!】
「この方がいなければ、僕らポルノグラフィティはありませんでした」みたいなことを言いだしてからの本間昭光という単語に、
う、そ、で…しょ……ぐらいのテンポで崩れ落ちたのまでは覚えてる、あぁ、あとグシャーーーってなって隣にいるママンにすがりついてた
相変わらず居酒屋トークを、かましていく3人にあれ?これって、FCUWの続きかな?www
しかし東京ドームで盛大な雑談を聞いた気がする
アポロのレコーディング中、深夜1時ぐらいから元気になってく本間さんとか。当時はテープだからたくさん歌わなきゃいけないけど、歌えば歌うほど良い感じになってくM気質の岡野くんとか。
せっかくだからドームでやりたいことないの?って2人に投げかけといてウェーブやらせたり(結果アゲハでgdったような大体本間さんのせい←)
そうそうこのウェーブの時、波が来たらジャンプすると後々映像になった時自分がわかりやすい、という話から「子供が生まれたり、孫ができたりしたときにこれが私よ」って言える。って言われてなんかグッと来てしまった。
「6万人(盛ってる)なハッピーバースデー録音しようよ☆」って完全に提案してサクッとことを進める本間さんwww
多分現場でもこんな感じでトントンサクサク話が進んでるんだろうなあ…
とはいえなんか本間祭にポルノが出たことへの、「感謝・お返し」みたいなものなのかもなあと、楽しそうな本間さんとポルノを見ておもった
前回のドームでは力みすぎって言われてたのにね、後ろから嬉しそうに岡野と新藤を見るその笑顔に胸の奥が熱くなった。
この人達が出す音楽で私は生きてきたんだなと改めて思う。

本間「(ポルノがどんな曲出しても、どんなことやっていいって言う人)手を挙げて〜、はいゆらゆら〜」
客席「はーい(遊ばれている)」
本間「うっわー(ドン引きしてる)こういうとこですよ(遊ばれちゃう所)!!ファンの皆さんポルノグラフィティを甘やかし過ぎですよ、たまには厳しく言わないと!」って言われたけど、甘やかしてますすいませんwww
→ここから2日目の「休んでもいいから続けて」発言、1番甘やかしてるじゃん!あと2人で頑張りたいって言われた時とかさ!愛のある甘やかしじゃないですか!もうまるでファンの人みたい.....

M05 アポロ
もうね、大正解っていうか唯一っていうか。これなの。
1番は本間さんと2人だけの音で…一台のピアノから奏でられる音数の多さというか、音の豊富さというか、エレピっぽい音にしてたかな。。
→まさかの舞台下のCPに繋がっていたという!!最新のシステムすごい

 

M06 グラヴィティ
アウトロのこのアレンジも、ここに連れてきてくれたんだね。スゴも一緒にここに連れてきてくれたんだね。
WOWOW 「目を閉じて」で目を閉じてるんだね
20年という時に対しての「いつからか時間が意味を無くしていたの」「1秒と1000年のあいだに違いはなくて」「私はここに」
→関係ないだろうけど、UNFADEDのswingがグラヴィティで、ヴィンテージがn.t.に値する様な繋がる様な…気がしないでもない…

<n.t.に対してのグラヴィティ
新藤も、岡野もポルノグラフィティに対してと言うよりは、自分で自分のためにかいた曲
自分との闘い、誰かのためにかいた曲>

M07 Twilight,トワイライト
崩壊
ステンドグラス、空からの光、教会の様

M08 Theme of "74ers”
ギターの音と流れる懐かしい日々の映像、風の音

<暗転からの3曲>
思い出す。この曲たちを聞いていたロマポルを、そして何回見たかわからないDVDを。
その画が浮かんでくるけど、そこにちゃんと美しく儚い消えてしまいそうな今日の景色が塗られていく。
大切な3曲をやってしまって、少しだけ怖くなった。もう聞けないのかもしれないとかそういう風な不思議な怖さ
その音も切なくて消えそうな儚さがあってそれさえも震えていた

「あの頃の僕たちは」
(→VSでいう「あの日の僕は」)
ここの3曲で遠くから聞こえてきた言葉として。
だとしたらグラヴィティ、Twilight,トワイライトそしてTheme of "74ers”というどこか遠くの「僕」を思うような並びが分かる気がして。
この後のソロが次の日ここに組み込まれるn.t.だということも含めて

M09 n.t.(岡野ソロ)
岡野が曲紹介してる時点で、何をやるかわかってしまってその辺りからもうなんかタオルとライブ参戦してた
いつまでもライブで聴いたら、とか思っていたけどこの20年という節目のライブで聴くことによって、私自身も彼自身もこの曲に込められた意味みたいな事を思い直すきっかけになったのかもなぁ…

 

M10 Hey Mama
2番が日本語歌詞
曲終わりでカズくんが、ウッドベースくるんって回したのがかっこよかったの…

ここからwithホーン隊
M11 渦
このエロティックなパープルがかったピンクの照明!

M12 俺たちのセレブレーション
間奏のピアノソロは康兵ちゃんのものなんだなと思いました!イメージがつよい!

M13 ジレンマ
湧き上がるセッション感!ジャジーでいてダンサブル。つい踊ってしまう〜

M14 愛が呼ぶほうへ
愛呼ぶの神VS神アレンジよかったなー!暖かさがすごくあった
この一年でこの曲は大きく意味合いを持ったというか。いつも寄り添い育ってきてはいたけど、大きく花を咲かせた様な、大きくて柔らかな包み込むような雰囲気がより咲いた
頭の中をね、しまなみ2日目のドキュメント映像とかPVでの合唱とかそういうものから過去の08ロマポルの雨の中の優しさ溢れた愛呼ぶとかふとした時のこの曲の思い出が駆け抜けていった

M15 ラック
岡野「ヘビーロックな曲を!」
新藤のコーラスがかっこよすぎて

M16 キング&クイーン
ラックとこの曲を繋げてしまえるのがポルノグラフィティの幅だよね

M17 Mugen
ホーン隊に囲まれての、2人がMVの再現になっている!

M18 ネオメロドラマティック
楽しすぎて腕が痛い(年齢的な問題)
WOWOWで見たら、すごくいい表情で客席を見ていて嬉しい

M19 ハネウマライダー
UNFADED横アリの最上段でも思ったけど、ここにいる人達がみんなしてタオル回してるこの光景はきっとステージから見たらとてつもなく素晴らしい光景なんだろうなと

M20 アゲハ蝶
(自席からのお話)
音響のせいでさ普通クラップずれるとおもうじゃん。ずれないの。びっくりした。前回のドームでもなかなかの音響を作り出してたポルノ音響チームだけど、今回もまた、素晴らしいお仕事をありがとうございます!

M21 VS
岡野の前振りからのイントロで泣いてた
「あの少年よ、こっちも戦ってんだよ」
「あのロッカー、まだ闘ってるかな」
最後金吹雪が上手いこと飛散しなくてアリーナのひとうぇっぷって、なってそうだったw

最後、指を振り下ろして照明が落ちるのSwitchツアーみたいだ

 

EN01 オー!リバル
ロッコー!サイのトロッコー!サイ=リバルみたいなところがあるなぁとあちら側も思っていてくれるのかな、あの日向き合った時間。

新藤「ディーンフジオカ、ディーンフジオカみたいになりたい」
バズーカと共に歌詞もぶっ飛んでたw

EN02 before〜Century Lovers
ロッコの上でギターも持たず色々と持て余した新藤と、テンションが上がりきってよくわからなくなってる岡野くんのこの対の図

EN03 ライラ
本間さんのソロがカルマの坂イントロだった、あぁ本間祭の恩返しだわ…やっぱり…

 

ーーひとことメモーー
全体的にTHEロマンスポルノだった、豪華さとかやりたいことを、やっていくスタイル
おっきなセットをどういう風に使うか、色々なものに見えた。
ドームこんなに広いのに、ふつうにいつも通りライブをこなしてて、今のこの人達ならできるなってUNFADEDでおもったけどさ、その予想をはるかに超えてきたというか。あっ、ポルノグラフィティすごくすごいのでは…と
10年前は彼らも、私らもドームを持て余していたよね
それをお互いに育ててきたからなのかはわからないけれど、堂々とこなせたな熱くなれたなって