16thライヴサーキット “UNFADED”@2018.12.31 大阪城ホール
座席はアリーナの最後列でPA横、ある意味レアだよねアリーナの1番うしろって!
M1.オレ、天使
前に張っていた薄幕がバッと消えて次の瞬間、真っ赤なスクリーンいっぱいの「UNFADED」の文字。これを背負ってのオレ、天使。もうねカッコいい。カッコいいの文字の中に色んな言葉が詰まってる「格好いい」
M2.A New Day
ただただ慣れないことだらけの毎日で正直しんどかった心に突き刺さって、涙するというよりは発散することにかけた。まだまだ私には知らないことがたくさんある。まだまだ新しい一日一日を歩いて行けるんだと自信を持てた。
M3.幸せについて本気出して考えてみた
で、そんな感情からの幸せについて本気出して考えてみた。はいトドメ。そして拳を振りかざして自分自身の辛いことと闘う。一節一節の歌詞がものすごく強い。その強さを受け止めて私もこの曲と共に幸せになりたいんだよ!
「それなりさえも褒めて欲しい」の所では、誰に褒められたいか?って考えてこの曲に肯定されていることで褒められている気持ちになるし。
「密かに全勝狙い」では負けないぞという決意を胸に抱くし。
そういう次々と溢れる気持ちを胸に、幸せについて本気出して考えてみると「此処」そうポルノグラフィティと一緒に音楽を通していられる世界に行きつくのさ。
M4.東京ランドスケープ
ライブ前聴きたいリストにあげていた曲。理由は、20周年の彼らがこの曲を歌う姿が見たかったから。彼らの言わば戦場である東京という街で闘うことを恐れない姿は、この曲を書いた時と絶対に変わっている筈で。どういう風に歌うのか。そしてその姿はどう受け止められるのか。
そしてそれが聞けて本当に嬉しいと心から思う。それが大阪だという事も。
不安げな東京への恐れなどもうどこにも無くて、大地に足をつけてやっていけると己を信じる姿が、誇らしかった
「大阪ランドスケープ」
そうここを「出て」随分ときはたった思ったよりやれてる褒めてあげようーーそう、城天からはじまったの。
→羽田着陸、まるで僕を拒むかのように、ビルの赤い光がうごいめいてる。ここで私は生きていく。
追記(幕張後)→うん、多分1発目に大阪でこの曲を聴いてしまったからこの時の感情を上回ることはないかもしれない。だからこそ城ホールで聞けた事実は大切にしていきたいな
M5.ジョバイロ
ダイキャスの時も思ったけど、ジョバイロくると歓声めっちゃあがるよね?当時よりも人気が出てるんじゃないかと思うと長く続けていて良かったねってお姉さん目線で思ってしまうわけだ笑
そしてここで一旦落ち着けるから、皆川さんとカズくんのサウンドがいかに安定しているかがわかるぜ…平均値のままを保つってミュージシャンにとっては一番むずかしいことだと思うんだけど、時にはそれが大切な時もあるんだよなって。
M6.Swing
正面からみると幕が2枚あるように視えるんだけれど、どうなってるんだろう?
引いては寄せて、揺れる。「揺らぎ」の映像にSwingの憂いが重なって美しかった。
一回聴いてるけどどこだっけと思えばポカリだったね。その時はまあまあよく覚えていないので(詳しくは省略)初めて聞くていでいたんだけど。まあ演出美に負けてしっかり聞けていないので幕張でちゃんと聞くぞ…!
M7.前夜
キタァァジマァァーー!!聴きたかったあ!!
念願の拳突き上げ…!!したよ!!周り全然やってなかったけど私はやりたいように音楽を楽しむよ!
M8.ビタースイート
真っ赤なライトが上下するイントロで、ここでもBEツアーに加えて立体感のある照明や演出に感激。ビタスイっていうことにも感激。あの子はいい子さ(丸)がまさかのヒントだったw
M9.DON'T CALL ME CRAZY
zombieはやっぱりこの曲とセットだと思うんだ!デスボイス担当がいない事に寂しさ…
M10.Zombies are standing out
ここで一気に照明が広がっていった。兎に角これをPA席の横で観れた事が嬉しい。手を広げて照明を操るかのごとく踊ってた。頭も振ってた。シンプルにPOPに大衆的にウケるポルノグラフィティの格好良さを活かせる曲。
M11.見つめている(1番のみ)
ぴよぴよと小鳥の声からの岡野ソロタイム
「この小鳥がなくとどうやら1人になるみたいです」
「ビーチサンダルに絡む~」の歌詞を朗読、爪痕を残したかったんじゃろうけど、何を言いたかったんじゃろね、いやほんとに。でも好き。
人生の中で聴くことはないだろう…って思ってた曲が飛び出してくるのがUNFADEDなのかこわい(褒めてる)
M12.夕陽と星空と僕
そしてこちらは岡野が自信を持てている一曲、何回も岡野はこの曲が好きなんだなあと歌ってるたびに思うけど。弾き語りだと余計にそう感じるね。
M13.Century Lovers(カウントダウン)
Before Centuryでカウントダウンへ突入
新藤「今みんなが知りたいのは紅白どっちが勝ったか?だとおもう、白組!やっぱりサブちゃん復活はでかいよねぇ~」からのマッスルポーズで勝ち誇るステージの男たちw
センラバ煽りからの連想タイム(エービバディ◯◯の人!)
基本新藤が答えてたけど滋賀w
奈良→鹿せんべい
和歌山→みかん、お茶
兵庫→明石焼き
京都→はんなり
滋賀→岡野「琵琶湖!」新藤「び、びわこ!」
映像でムライさんが地球になっているよとお隣ちゃんが教えてくれて見たら、ムライさん!!!アースさんになっとる!!
地球を少しだけ回せたら??夜をちょっとだけ長くしてさ!
M14.didgedilli
THE新藤晴一カウントダウン1発目にこれ。超絶格好いい。
M15.カメレオン・レンズ
照明が凄すぎる…立体感やばす…
まさにありのままの現実はどのスクリーンでどの光なのか、立体感故に焦点が合う場所というのがないぐらい
メインスクリーンビジョン、舞台上照明、アリーナに伸びるダウンライトとフル活用
そしてやっとちゃんとこの曲に身体を乗せられた気がして、前のツアーではリアタイでドラマ見てたからそっちに感情移入しちゃってたからなぁ。
M16.海月
くーらーげー!!!!!踊りたかったー!!!
後ろいないから思いっきり踊った。もうこれを全力で踊れただけでも嬉しくてたまらん。後ろにいたスタッフ引いてたと思う自信ある←
そして気づけば踊り狂っていてステージを一切見ていない。どんな色のライト?映像?なんの楽器使ってた?あと岡野どんなふうに歌ってた?笑
M17.フラワー
静かに映し出されるバレリーナの映像と共に、この曲では歌詞が出てた。
まだまだ曲を聴きこめていないので薄っぺらい感想しか持てないんだけれど美しさとか儚さをもっているね
M18.オー!リバル
ダイキャスでは向き合っていたリバルとの接し方が前と全く変わったなぁ。明るさを持った。だからかどことなく楽しいという感情が湧き上がってくる、みんなでオレオレオいってるのが楽しい。ちなみにオレオレオいってる時の私はチャントを歌ってる時のアレと同じだったこれは応援歌なのだろうか?
M19.ジレンマ
この位置にあるジレンマとしての軽めの跳ねるようなアレンジ。嫌いじゃないそして高揚感がある。
M20.パレット
ぎゃーーー!!きたーーーって普通に声に出してたw
ライブ前無性に聞きたかったんだよ??!!たのしー!!
M21.サウダージ
(パレットでテンション上げすぎてここで息を整えていた事は内緒だーよー)
M22.ハネウマライダー
今日の座席からだとみんながみんなタオルを振り回しているのをまじまじと見て取れて、なんだか幸せだった。勿論自分も歯車の一部となってはいるんだけれど、その渦を見ていることがとても楽しかった。
M23.∠RECEIVER
(最初に断っておくと、これまでもこれからもこの曲への感想は自分勝手で、人によっては重く感じるかもしれないです、見たくない人はスクロールしてください)
私たちが思っている以上に彼等は分かっていてくれている、そしてそのことを私達は受け止めていくために。
途方もない記憶や感情に、ただ祈りをささげるしかないんだこの歌には
ポルノグラフィティって、なんて大きな存在なんだろうってとにかく感じて。
曲の前に喋ったのが岡野だったことで私にはよりストレートに刺さってきた。
あの時私が感じたように、昨夏に彼らも感じたんだろうね。だからこそしまなみの時にやるかな?と思っていてやらなかったこともあって。
(多分「直後すぎた」んだろうね、だから「そらいろ」だった故郷を愛おしく思う気持ちの。そしてワンモアタイムだった。)(それにあの場はおめでたいお祭りの場所だから)
もう封印するのかな?ぐらいの気持ちがあったから、心の準備と体の反応とがイントロで全て持っていかれた、分かっててくれて思っててくれて覚えててくれて忘れないでくれていて知っていてくれているんだ。(そして、知ってしまったんだ)
それこそ大きな事柄から、小さな辛さまでも。
受信者でありその上での発信者でもある、その存在でいるよという意思表示で。
本当に敵わない、この人達には敵わない。
EN1.Hard Days,Holy Night
日本で一番早いクリスマスソングです!どこよりも早く!2019年のクリスマスを!メリークリスマスー!
あほかとwwwもうねwwwあほかとwww
曲紹介でこんなにつぼったのはじめてwww初笑い
クリスマスと正月がいっぺんにやって来たね!じゃないわよwww
EN2.ライラ
新藤「サポートメンバーのみなさん、この曲真顔になりがちです。笑顔ですよ?笑顔!」
っていってる本人がしかめっ面でわろたw
・ソロ回し
なんちゃん カスタネットでうん!たん!うん!たん!うん!たんたん!と超絶かわゆい
カズさん 一月一日 ♪年の始めのためしとて〜
tasuku さくらさくら(童謡)
皆川さん 春の海(正月定番)
・ライラ岡野ご当地ネタ
「三角公園の甲賀流のたこ焼きを腹一杯たべたり」三角公園のジェスチャーw
「海遊館のジンベエザメ…かわいい!ジンベエザメの口の中に飛び込んでぱくっとされてみたり!」
「歩き疲れたら、帰っておいで。懐かしい歌など歌いましょう?」
まさにここUNFADEDの世界がその帰る場所なのではないかな…
だからこそこの終わり方には凄くしっくり来たし、このライブがループしていくんではないかというジレンマで〆ないワクワク感が残った。
街行く人の私は現実という世界を一旦どこかに置いて、ここは我々の世界でしか無いという楽しげな声に誘われた。輪に加われば様々な感情に躍らされながら語り交わす祭の真ん中で。現実に向き合うにはここで1度交わす心と心のぶつかり合い。さあさあ祭も終わったらまた街へ出てくるよ、また帰ってくるからさ。その時はよろしく、また遊ぼうじゃないか。
【ほかのこと】
メンバー紹介
新藤→ひょっこりはん(クリームテレキャス)
城天でやってた頃~のくだりで「このツアーで言うとジレンマやライオンなんか…」と普通にネタバレをしていく新藤晴一(40代男性)「今日はやってない日か!」「やる日もあるんですよー」
喉がカスカスでガサガサの岡野だけど、それはそれでハスキーで哀愁があって良いなぁとおもう瞬間もあったのだよ~
MCがgdgdな新藤に対して岡野が「最近MCグダグタよね?それはこっちの役目なんで2人いらないんで」
(そもそもこっちの役目てwww)
新藤「普段の44歳のおっさんを最近そのままMCに持ち込んでしまう、そのうちハルイチになるから!」
新藤「日本人が騒いでいいのは盆暮れ正月なんですよ、その暮れと正月がここにあるのに騒がないとダメでしょ!!」