ALL DAY!!

本当と嘘のあいだで、どこからか聞こえた音を書き留める。

2021.10.15 「続・ポルノグラフィティ」@福岡

2021.10.15(岡野君誕生日)
ポルノグラフィティ
「17thライヴサーキット“続・ポルノグラフィティ”」@福岡サンパレス ホテル&ホール

数週間前に、一般チケットが余ってることと、他の案件絡めたらものすごくお得だと気づいて行った。
場所は最上階後ろから3列目(下手通路横)とかそんなホールの天井席。
長くツアー遠征してるけど、福岡でもライブは初めて。そして長い自粛生活の中久々の遠征。何もかもが「こんなに楽しかったんだなあ」と嬉しくなった。

 

以下メモ

・生声
新藤「次にあうときは、元気で会いましょう。」
岡野「今日はほんまに最高の誕生日になったよ!また、会いましょう!」

・セットリスト
何回か通ったことのあるようなライブだけと初めての感覚
既視感と新鮮味

・岡野君ハピバ
PGロゴにhappybirthdayみたいに流れて、アンコールで新藤くんが持ってきたのは手のひらサイズのケーキにローソク
新藤くんがもってくれてそれを「ふー」っと火を消す岡野君
そのあと等分に切ってわけるって←(手のひらサイズ)(どんなけちっちゃいねん)

・母屋
岡野「母屋をファンの皆さんが支えていてくれるから、一緒に建設していってくれるから」
→いやいや、母屋も住む人がいてこそ朽ち果てずに良い状態を保てるんだよ。私たちが支えているだけでは、成り立たないんだよ。

・ドラムのシュンタさん
「あてゃらしい」メンバーを!(噛んだ…)
シュンタさんとのジェネレーションギャップ
BOOWYジュンスカしってる?」→「聞いたことはあります」→「はー!!しか言えんね!」
なんならポルノ寄りのジェネレーションだった件

 

M1.IT'S A NEW ERA
あぁ、この曲から始まるのか。
ひとつひとつの言葉を噛み締める
「また会おう。」という約束は果たされわたしの場所は此処にある
ーーーどことなく、2011年ポルノ丸の一曲目「君は100%」を思い浮かべた。航海に出発するうた。
「大きな帆を立て航海に出よう」
「さあ船を出そう」
同じように誰もが何かを胸に抱えた瞬間だからこそ、歌の力で前へ進もうとする
「IT'S A NEW ERA」からの意思表示

M2.幸せについて本気出して考えてみた
そんなこのツアーの最大の意味を歌ったあとの曲が「幸せについて本気出して考えてみた」だった瞬間、UNFADEDで感じたあの「幸せになって行こうぜ!」という思いがここにまた帰ってきた。
過去と未来がどことなく繋がるのも、長くファンをやっているからかもしれないけれど、
わかっているわかりあっている、そういう関係性をちゃんと築けているからだろうなあ

M3.ドリーマー
曲名聞いた途端に声にならない叫びと嬉しさよ
とにかく高揚感を煽る煽るこの曲!
そして「SWITCH」なんといっても私が初めて買ったオリジナルアルバム、初めて行ったポルノグラフィティのツアー!
大丈夫、ずっといつでも時間を超えても一緒に楽しんでいる
今はそうクラップでこたえるだけ!

M4.ANGRY BIRD
なんかレベルアップしてかっこよかった…
ダイキャスの時もゴリゴリとしたサウンドだったけど、より磨きをかけて突き刺さる

M5.Love,too Death,too
うっわー!!めっちゃ聴きたかったし見たかった...なんなら康兵ちゃんのライブで聴いた以来??
それほど久々ってことなので、お客さんも初めて聴きましたみたいなのも面白い反応
そしてミラーボールがギラギラしててMV感

M6.ウォーカー
懐かしい…!!
好き好んで聞かない時期に発売されたけれど、割と聞いているので嬉しいし、そうきたかっていう気もする。

M7.君の愛読書がケルアックだった件
わあ!お元気でしたか!
そしておもう、この曲のピアノは私康兵ちゃんのキラッキラした音がすきだ
この曲が眩しいぐらいキラッキラしてるからかもしれない

M8.ミステーロ(アコースティック)
この曲をアコースティックで聴けるだなんて、贅沢…
音数が少ないからこそ言葉が聞こえて、その分「言葉が死んでいく」が胸に刺さる
ここかな頭上から光が差し込むような光の照明、教会のように見えて。
そこにベールを被った葬送の列が並び来るのだろうか。と考えていた

M9.サウダージ(TFTver.)
出だし、マイクなしで歌う、その声がどこまでも届く
友人にも送ったし、アンケートにも書いたんだけれど
この日は一般チケが余ってて初見のような、それこそTFT見てポルノグラフィティやっぱいいなー行ってみよう!みたいな方が周りにいらっしゃって。
そんなコアファンとライト層が混ざり合った、そしてステージから1番遠いこの空間に響く生の歌声。
それこそ「時間は距離じゃない」ではないけど、物理的にも発売からの時間も遠く在るのにどこへでも届く。
「強さ」色褪せないんだ。それほどに歌声もこの曲もとても強くあるんだ。
そう感じてしまったら、立ち尽くすしかなかった。言い方はあれだけど「凄かった」んだよ。

M10.鉄槌
M11.Fade away
はーーーーーぁーーーもう!!
あえてここで、このツアーでこの曲をへそに持ってくるんだよなぁずるいなあ
コアファンが多いとはいえ、こう鉄槌を幕張で聞いたことがある人は、どのぐらい居たんだろうとも考えたりする。
そんな2021年のしかも新始動のツアーの展開にこうやって組み込んで、そのある種の「変化のなさ」さえもポルノグラフィティなんだよ

M12.元素L
救いのない曲が続いたので愛のある曲を→元素L
→私の中では2011年のつま恋の記憶
→ちょっとしんどい気持ちだったけど、大好きな景色
→緑色の風と青い空、裸足で感じた芝生の柔らかさや愛おしさ

M13.Winding Road
…秋ですね。(いや、ごめん本当にあれなんだわ)

M14.THE DAY
毎回好きを更新しないと、記憶に負けてしまいそうになるから!

M15.REUNION
ぐっと、集中する感覚
唱えることで力をつける

M16.メリッサ
た の し い

M17.ハネウマライダー
サステナブル持続可能
新藤「(声が出せないけどみたいな話から)タオルを回して、サステナブルな未来を!持続可能な未来を!」みたいな煽りからの
岡野「サステナブル!」と言いながらタオルを掲げる
いつもよりも短くおったタオルだけれど、こうやって回せる喜びは大きい

M18.テーマソング
今回は、ちゃんと手拍子で応えてた
1番サビだけ3階はワイパーだったわかるやりたい。でも今回は、手拍子で応えるのが正解なんだとおもう
完成するのはきっとまだ今ではないんだと。
終演後の曲解説にもほら「今日はまずみんなに手拍子で一つになってもらいました」

【テーマソングとは】
「壮大なテーマソング流れりゃその気にもなるかな」
に対する「テーマソング」っていうのはこの歌のことではなくて、それはもうオリンピックNHKテーマソング的なやつなのかなあ
♪君だけのためのヒーローとか
♪風が吹けば歌が流れる〜とか流れてきたら「頑張ろう」と思えるのか?みたいな

そんなことを考えていたら
「Mugen」が感情としては近いなあと思って、自分がポルノグラフィティを意識する前から「W杯」を意識するように空気のようにあったテーマソングなわけで。
「Rainbow」もそうだな。なんちゃって陸上部だったけど、その時の走ってた記憶とか感覚は絶対にあの頃の自分を肯定してくれる。
そういう捉え方をすれば「ともに行こう拳あげて」「誰のためでもない」はそのまま素直に受け取れるな。
この、胸が震える瞬間ってサッカーでいえば、そのフィールドの上だけじゃなくってスタジアムの空間やなんなら道中にも転がっているじゃん、それを感じたくているのかもなあ。
こうやって考えてじゃあ「声を出して」いたい、手拍子でしか応えられないけれど。という感情はやっぱりライブだけじゃなくて近いところにあるのかもね。

 

EN.1メビウス(新曲)
なんかドロドロした昼ドラ感

EN2.ジレンマ
改めて、おかえりなさい
あなたはこの位置がとても似合う曲です!
ソロ回しの、みなちんがMアワを奏でてる中クワガタ見たいな踊りを踊る岡野昭仁(47)